殺人鬼と宇宙人とうさぎ。

Monthly Archives: 5月 2009

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ディスタービア(2007/アメリカ)

ディスタービア スペシャル・エディション [Blu-ray]
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学校での暴力事件を機に、自宅軟禁に処せられた高校生ケール。自宅に閉じ込められ、許された行動範囲は半径30m。退屈しのぎで近所を双眼鏡で覗いていたところ、隣人による殺人現場を目撃。殺人鬼との視線が交差したとき、緊迫の駆け引きが始まる…。


こういった題材にはつきもの(だと勝手に思ってる)どんでん返し的なものは、本作にはありません。
一番怪しいのが犯人です。なんか逆にびっくりした。

という訳で犯人探しの楽しみは味わえないのですが、しかしながら全編にわたってじわ〜っとした緊迫感が漂っており面白かった。
ポイントはやっぱり主人公の行動範囲が限られているというところでしょうね。
前半は「なんだただのラブコメか…」とがっかりしたものの、ここでの人物関係が後になって効いてくる。

よくよく考えると破綻のある部分もあるのですが、もともとティーン向けのライトサスペンスとして作られてるみたいだしそこはゆる〜く受け止めて…。
「ちょっと何か観たい」という気分のときに良さそうな映画です。

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ジョーズ・アパートメント(1996/アメリカ)

ジョーズ・アパートメント [DVD]
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アイオワからニューヨークにやって来たジョーは、おんぼろアパートに住みついた。ところがそこでは、食べ物がなくなったりと奇妙な事が次々に起こる。何とその部屋には、ゴキブリが5万匹も住んでいたのだ! ジョーは退治するべく奮闘するのだが、彼らは喋る事もできて……。

原題:JOE’S APARTMENT

汚部屋をまったく気に留めない性格から、ゴキブリに『同類』認定を下される…ってそんな主人公ヤだよ!…って最初は思ってたんですが、見てるうちにどんどん愛着がわいてくるから不思議なもので。
少年のように無邪気でまっすぐな彼はとても楽しいし、素直に応援したくなる。

だがゴキブリ、テメーはダメだ。
いくら喋って歌って踊ろうがゴキブリはゴキブリだよ!
いや、たしかにアップになると意外にもそこそこ愛嬌のある顔してるとは思うけど…
引きでザワザワ動いてるのを見ると鳥肌立つ程度にはリアルゴキブリだからやっぱり許さん。

でもジョーは奴らをあっさり受け入れてしまうのです。
数十匹のゴキブリにまとわりつかれようが口に入れてしまおうが全然平気なのです…。
なので『退治するべく奮闘』というあらすじには違和感。

そんな彼が、ある日出会った苦情処理局のリリーに恋をして彼女の心を射止めるべく奮闘する…というのがメインストーリー。
もちろんゴキブリのバックアップ付きで。
邪魔なおんぼろアパートを解体して連邦刑務所を建てたい政府の思惑と、入居者を追い出すための殺人計画(!)などちょっと刺々しいテーマも含まれていたりして、それがまたスパイスとしていい味出してるんです。

正直全体としては話の起伏に欠けるのが否めないけど、それを合間合間に挟まるミュージカル要素でうまくカモフラージュしてあると思う。
どの曲もノリがよくって好きです。特にタオルの歌が…全然頭から離れてくれなくて……(´ε`)

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アダム -神の使い 悪魔の子-(2004/アメリカ)

アダム-神の使い 悪魔の子- [DVD]
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交通事故により愛息アダムを8歳でなくしたダンカン夫婦の前に遺伝子学者と名乗る博士が現れた。ヒトクローン創造の可能性を説かれ、ダンカン夫婦は苦悩の結果、クローンによりアダムを再生する決心をする。無事に産まれ、アダムと名付けられた子供は順調に成長していた。しかし、8歳の誕生日を迎えた頃からアダムの身に不可解なことが起こり始めた…。

原題:GODSEND(天の賜物)

子供コワイヨーな話。
ただこちらは『オーメン』のダミアンのように、はなから悪意のある存在ではないです。
むしろアダム自身が自らの内に潜む悪意に翻弄されてる感。

そしてそこがこの話の一番面白いところであり、同時にどっち付かずな印象を受ける部分でもあります。
悪意の正体は博士のたくらみ(死んだ自分の息子を蘇らせたいがための)によって人格分離を起こした結果…ということだったのですが、その設定がサスペンス面でうまく生きていないのです。

アダムの人格分離がただの精神疾患でなく、遺伝子に組み込まれたものであるなら引っ越して環境を変えただけで解決するはずはないし、事の重大さを理解していないような両親にもモヤモヤ……
アダムにあれほど執着していた博士が最終的にはどうなったのか、わからないまま終わってしまうのもしっくりこない。

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スポーツキル 地獄の殺戮ショー(2007/アメリカ)

スポーツキル 地獄の殺戮ショー [DVD]
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男女年齢問わず拉致されてきた選ばれしプレイヤーは牢屋の中で猿轡と手錠で監禁され、自分の出番が来るまで待たされる。参加は強制。ルールは簡単。目の前にいる者を殺せるか殺せないか。または殺されるか殺されないか。どちらか一人が次のラウンドへ進める。葬儀屋に勤めるレイチェルも剥き出しのなめらかな背中の肌に粗い針と糸で直に“41番”のナンバー札を縫い付けられ、プレイルームへ引き出された。内なる怒りと強い生存本能は次第にレイチェルの狂気を呼び覚ましていく……。「殺らなかったら、死あるのみ」と。

原題:SPORTKILL

このタイトルとあらすじから、実は主人公が狭い地下道を這い回るだけの映画だと誰が想像できたでしょうか……

主人公の演技に危機感が感じられない。それを“気が強いから”とか意味不明な言い訳で濁そうとしてるのもダブルアウトー。
そもそも本当に気が強いなら、見ず知らずの相手の言いなりになんかならないし、チェーンソーや刃物を渡された時点で主催者に切り掛かる。

自分が生き残るために他人を躊躇なく殺すというのは、話を進める上では有利かもしれないけど感情移入は難しい。
しかも殺すことに対する葛藤が見られないから尚更ひどい。

女優が残念・出演者の演技が軒並み下手・ストーリーが支離滅裂・展開が単調・映像が安っぽい・ゴア描写が中途半端・音響がチープってもう見るとこないじゃん…

“相手を殺せるか殺せないか”のシンプルなテーマを扱うのになんでこんなにまだるっこしくなってしまうのか謎すぎる。
オチもすっきりしないけど、ストーリーというものが存在しない以上、何も進まず何も解決せずに終わるのは仕方がないのかもしれない。
由緒正しきC級。

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ドリームキャッチャー(2003/アメリカ)

ドリームキャッチャー 特別版 [DVD]
ドリームキャッチャー 特別版 [DVD]
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メイン州の小さな町。ジョーンジー、ヘンリー、ピート、ビーバーの4人は、一風変わった少年ダディッツを助ける。不思議な力を持つダディッツの神秘的なパワーは4人にも伝わり、彼らはある秘密を共有することになる。それから20年の歳月が過ぎ、年に一度北方の森にある狩猟小屋に集まるのが、彼らにとって毎年の恒例となっていた。1年ぶりの再会に楽しい時を期待していた4人だが、なぜか不吉な出来事が次々と起こる。それは彼らを、そして人類全体を襲う悪夢より恐ろしい驚愕の運命の予兆に過ぎなかった……。


・前半怖い
・後半カオス
・\(゚∀゚)/
もし見るならレビュー類には一切目を通さない事を強くお薦めします。

つまようじが原因で死ぬとか斬新すぎる

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13ゴースト(2001/アメリカ、カナダ)

13ゴースト [Blu-ray]
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母親の不慮の死を克服できないある家族に、転がり込んできた突然の幸運。それは、音信不通だった大富豪の叔父・サイラスの遺産相続だった。だが、その裏にはある陰謀が。生前サイラスはある邪悪な野望を実現させるため、全米中の悪名高き悪霊たちをコレクションしていたのだ。そして一家が相続した豪邸には、その悪霊たちが封じ込められていた。彼らを待っていたのは心霊研究家ラフキン。一行は屋敷に足を踏み入れるが、悪霊たちが次々と襲いかかってきた!


13g01
限られた舞台と登場人物でありながら、スケールが大きく、かつ中だるみを感じさせないレベルの高いエンタテイメント作。
複数人でツッコミを入れながら見るのが楽しいタイプの映画ですね。
90分の短い時間で、ストーリーもとんとんと進むので疲れません。
結構大風呂敷広げちゃってるんですが、それもきっちり畳んで終了してくれるので見終わったあとにスッキリ出来るのが嬉しい(・ω・)b

13体のゴーストたちもみんな個性的で、ビジュアルも生前の設定もよく練られているのに、本編では(一部を除いて)登場時間が短いのがすっごく残念!
特典映像で1体1体紹介されていますので、これはぜひご覧頂きたいな、と思います。
えげつない見た目の人ばかりですが、切ないバックグラウンドの持ち主が多いんですよ。
ぜひともスピンオフ映画を作ってほしいところ。

同じく特典映像として収録されているメイキングも内容が濃くて満足感高いのでおすすめ。
「お前すごいメイクだな」「お前もな」みたいに顔を見合わせつつ和やかにスタジオ入りするゴーストたちが拝めますw

そんな愛すべき彼らをご紹介。

13g05
ジャガーノート:破壊者(本名ホレス・マホニー)

13g06
ジャッカル(本名ライアン・クーン)

13g07
アングリー・プリンセス:怒りの王女(本名ダナ・ニューマン)

13g10
バウンド・ウーマン:呪縛の女(本名スーザン・リグロウ)

13g11
トルソ(本名ジミー・ガンビーノ)

13g15
ハンマー(本名ジョージ・マークリー)

13g12
グレート・チャイルド:巨大児(本名ハロルド・シェルバーン)
ダイア・マザー:陰惨な母(本名マーガレット・シェルバーン)

13g13
ピルグリムズ:巡礼の女(本名イザベラ・スミス)

13g16
トーン・プリンス:無念の王子(本名ロイス・クレイトン)

13g14
ファースト・ボンサン:跡取り息子(本名ビリー・マイケルス)

13g17
ウィザード・ラバー:悲しむ妻(本名ジーン・クリティコス)

私の一押しはアングリープリンセスちゃんですね!
「わたしを許して……」ってセリフが切ない。
ということでステキな彼女の写真を2枚お届けいたします。
13g08

13g09
入浴中を覗かれて「え?え?」って感じできょときょとする姫かわいいよおおおおお
彼女は他のゴーストたちから『姫』というあだ名で呼ばれているに違いないです。
ファースト・ボンサンに「姫あそぼー?」ってまとわりつかれてるに違いないです。
セクハラ魔人なジャッカルとガチ喧嘩を繰り広げるのは日常。
「とりあえず服を着ろ服を!」と叱られるのも日常。個人的にトーン・プリンスと仲良しであってほしい。

どうしてもゴーストのインパクトに押されがちなんですが、わりとゴア描写のしっかりした映画です。
死に方もひとヒネりある感じで…ともすればトラウマになりそうなw
それでも不思議とライトな空気感が漂っているのが不思議に思う。血しぶきドシャーなのに全然暗いイメージがなくて、なんだろう、コメディホラーみたいなイメージがあります。
デニスとマギーのキャラクターがコメディ感を後押ししているんだろうか。

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これがデニスと
13g03
マギー(右端)
子守りとして雇われているはずが、手のかかる長女みたいな扱いを受けてるマギーが好き過ぎる。


そんな感じでちょこちょこ笑える映画な訳ですが、映像に迫力があるのできちんとホラー映画してます。
13g04
屋敷のギミックも見てて面白い。
特に、『未来を見る装置』の心臓である歯車群の美しさにはうっとり…です。

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天使の囀り(1998/貴志 祐介・著)


天使の囀り (角川ホラー文庫)
mobile天使の囀り (角川ホラー文庫)

北島早苗は、ホスピスで終末期医療に携わる精神科医。恋人で作家の高梨は、病的な死恐怖症だったが、新聞社主催のアマゾン調査隊に参加してからは、人格が異様な変容を見せ、あれほど怖れていた『死』に魅せられたように、自殺してしまう。さらに、調査隊の他のメンバーも、次々と異常な方法で自殺を遂げていることがわかる。アマゾンで、いったい何が起きたのか?高梨が死の直前に残した「天使の囀りが聞こえる」という言葉は、何を意味するのか?前人未到の恐怖が、あなたを襲う。


怖過ぎワロエナイ。これは笑えないよ…怖いよ…
要所要所でざらざらぞわぞわ神経を逆撫でしてくる作品。
この著者は綿密な調べの上で執筆をする人なのでどんなに荒唐無稽な設定でも妙生々しく感じられます。
それが凄く嫌だ。良い意味で嫌だ。好き!
なかなか人に勧めづらい本なんですが、ホラーに耐性のある方なら読んで損はないんじゃないかと!

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ザ・ケイヴ(2005/アメリカ)

ザ・ケイヴ(字幕版)
ザ・ケイヴ(字幕版)
mobileザ・ケイヴ [DVD]

中央アジアの砂漠キジルクム。男女8人が目指すのは闇に閉ざされた未知の空間、巨大洞穴。ケーヴィング(洞窟探検)技術に熟練した彼らは数十メートルある縦穴を降り、横穴へと進入。しかし、ガイドの一人が何者かに惨殺されパニックに陥る。そして、出発地点へと戻るがそこに待ち受けていたのは、地上で待機していたブラッドの死と洞穴を覆う大きな岩だった。残り6人は横穴が地上に通じていると信じ暗黒の迷路を前進するが…。

原題: WIthIN/THE CAVERN

『地獄の変異』の便乗っぽい映画。
画面がとっても暗いので、各自調整が必要かと。
そんな中で登場人物たちが右往左往し、「何が起こってるんだよ!」とかギャーギャーわめきまくるんですけど何が起きてるのかはこっちが切実に知りたいよ
あんまり何も見えないから実はクリーチャーとかいないんじゃないの?全部こいつらの妄想なんじゃないの?と疑ったくらい。

これが例えば、正体不明の何かがジワジワと忍び寄る系の恐さを追求した映画だったら、多少の暗さは気にならない。むしろ効果的ですらある。
だけどこの映画は明らかにそういった類いのノリではないのが問題で…。
更に、何故か多用されているモキュメンタリー風の手ブレ演出も、本当に演出なのか撮影がヘタなだけなのかはともかく画面が観づらい要因になってる。

過去の洞窟探検で仲間を一人失っているという設定も別に無くてもよかったと思う。むしろ何のためにその設定入れてきた?
ストーリーを練るならちゃんと練る、かっ飛ばすなら何もかもかっ飛ばして全員死体要員にする!
中途半端が一番よくない。

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リリス(2006/アメリカ)

リリス [DVD]
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寄宿学校で生活するメリーたちは、シスター・キャサリンの厳しい指導に辟易としていた。そんな彼女たちはある日、悪魔召喚の方法が書かれた一枚の紙を見つける。男たちを魅了する力が得られる悪魔を呼び出そうとするが途中で失敗してしまう。その夜から彼女たちに奇妙な出来事が起き始め…。


監督、脚本、製作を一人がこなした映画ですが、完全に失敗しております。この人は構想だけで我慢しておけばよかったのに…。
何が悪いかと聞かれれば全部と答えるしかない有様。
まずストーリーを練る気がないし、伏線を回収する気もなければそもそもホラーを作る気がないとしか思えない。
オチも清々しいまでの投げっぱなし…だけどこれはあまり問題にはならないでしょうね。
オチまでたどり着くまでにリタイアするか寝てしまうかする人がほとんどでしょうから…。

主人公のお姉様方が惜しげもなく脱いでくれるんですけど、監督はこれを撮りたかっただけだと思う。

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