殺人鬼と宇宙人とうさぎ。

Monthly Archives: 4月 2010

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ディセント2(2009/イギリス)

ディセント2 [DVD]
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米アパラチア山脈に面した田舎町。数日前に洞窟探索に向かった女性6人のパーティーが行方不明となり、報道陣が詰め掛けていた。そこに血まみれの姿で洞窟から1人生還したサラが発見される。警察は残る5人の行方をサラから聞き出そうとするが、サラの精神状態は不安定で一時的な記憶喪失も引き起こしている。会話もままならないサラに痺れを切らした刑事は、レスキュー隊の面々と共に洞窟に向かう。錯乱状態のサラを連れて…。崩落した岩で退路をふさがれ、洞窟を奥へ奥へと進んだ彼らが目にしたのは、変わり果てた行方不明者たちの姿、そして恐るべきモンスターたちだった・・・。サラが記憶を取り戻した時、彼女には再び地獄が待ち受けていた。


個人的に1のラストが好きなので、その分どうしても評価が低くなってしまう。
あの終わりは端から見れば確かに『絶望』しか残らない。だけど思い出の中の娘の顔を正面から見つめられるようになったサラにとってはむしろ『安泰』であり『希望』なんじゃないか?と思う訳です。
だからあのまま終わってても良かったんじゃないかと…。

そんなこんなでまたしても地底人とバトる事になってしまった、リプリー並みに運の悪いサラとその仲間たち。

サラ:怖い地球人代表その1。地底人の天敵。
ジュノ:怖い地球人代表その2。同じく地底人の天敵。
ダン:救助隊リーダー。
グレッグ:その部下の若者男性。
キャス:同じく部下。若者女性。
ヴェインズ:保安官のじーさん。今回のウザキャラ担当。
リオス:保安官助手で一児の母。死亡フラグを立てるのが趣味。

1を見た人なら、一行が洞窟に入った時点でこれから何が起こるかは想像するまでもない訳で、パーティを早々に分断して緊迫感を煽るという展開はかなりプラスに働いているのではないかと思う。

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「綺麗に撮れてる?」

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協力プレイの極み


ジュノが生きていたことは驚きですが、なんていうか彼女強くなりすぎてバトルシーンはエイリアンVSプレデターを見ているような気持ちになりました…。

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そして始まるプレデターVSプレデター
キャットファイトってレベルじゃない。

前作よりも明るいシーンが多いような気がします。
見やすいのは確かなんだけど、何が困ると言ってクリーチャーがチープに映ること。
おまけに変に気合いを入れて血のりだのローションだの大量投入してしまったことが更に安っぽさに拍車をかけている…。
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管理人のじじいが地底人達を飼っている(餌を与えている)って設定はまったく意味不明。
多分、前作に倣って『人間の恐ろしさ』を出したかったんだろうけど…

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ストレンジャーズ / 戦慄の訪問者(2008/アメリカ)

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友人の結婚式からの帰途、クリスティン・マッケイはジェームズ・ホイトからのプロポーズを断ってしまい、気まずい雰囲気に。そのままジェームズの別荘に戻ってきた2人。
そこへ、深夜にもかかわらず少女の訪問者。少女は“タマラはいますか?”と、まるで心当たりのない人物の名前を尋ねる。
いぶかしく思いながらも、そんな子はいないと言って少女を追い払う2人だったが…。


…うん。なんかこう何とも言えず「微妙に残念」な映画でした。
でも、ぼーっと見るくらいの気持ちならちょうどいいかもしれない。
主人公とその彼氏の行動に突っ込みどころが多すぎてイライラするけどな!

唯一怖かったのは、犯人が襲撃の理由を問われて「だって、家に居たから」と不条理な答えを寄越すシーン。
淡々とした言い方に背筋がぞわっとしました。

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アイ・アム・レジェンド(2007/アメリカ)

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ロバート・ネビル(ウィル・スミス)は優れた科学者だが、彼でさえ、その恐ろしいウイルスを食い止めるすべを知らなかった。それは誰にも封じることができず、治すこともかなわず、しかも、人間が作り出したウイルスだった。なぜか免疫があったネビルは、荒れ果てたニューヨークで――あるいは世界で――ただ1人生き残っている。この3年間、彼は毎日几帳面に無線でメッセージを流し続け、必死にほかの生存者を捜してきた。だが、確かに彼は“1人”ではなかった。ウイルスに侵され、変異した人間たちが闇に潜み、彼を見つめていたのだ。ネビルのあらゆる行動を監視し、彼が致命的なミスを犯すのを待っている。ネビルを駆りたてているのは唯一残った使命――おそらく人類最後にして最大の希望の実現――を果たすことだった。それは、彼自身の免疫のある血液を使ってウイルスの影響を改善する方法を見つけること。しかし、彼には圧倒的多数の敵が迫り、時間は刻々となくなっていく……。


もうね、前半の荒廃したニューヨークの映像でご飯何杯でも食べられるね!
ただ朽ち果てていくだけでなくて草木に浸食されつつあるってとこがポイント。

私、この映画の映像・音声演出が大好きです!
感染犬に襲われるシーンなんか最高。日が落ちるにつれじわーっと闇が迫ってくる演出は本気で鳥肌立ったし怖かった。
音に関しては『静』を生かした演出がリアリティあってこれまた緊迫感たっぷり。ネヴィルの声、呼吸、犬の声、足音、鳥のさえずり虫の声…そういったひとつひとつがすごく印象に残る。
あえてBGMを入れるタイミングもいい。

小物の使い方も効果的。
ビデオレンタル店に飾られた無数のマネキンとか、ものすごく不気味なんだけどそれだけにネヴィルの切実さが伝わってくると言うか…。
マネキンに話しかけるのはたった一人の世界で正気を失わないための策で、逆に言えばそれまでに何度も正気を失いかけたんだろうな。

そんなこんなで前半は文句の付けようがないほど素晴らしいと思う。
ただ竜頭蛇尾とはこの事か、中盤にさしかかるあたりから急にありふれたクリーチャー映画になってしまうのが残念。

賛否両論なエンディングについては、やっぱりどこか無理があるような気がする。
まずネヴィルがヒーローにならんとする動機が不明。
安全な隠れ場所があるのにわざわざ死を選ぶのは何故?
血清を完成させたことで自分自身の『存在意義』を見出したから? でも原作のネヴィルと違ってこちらのネヴィルは自分のアイデンティティのために闘っていた訳じゃないし…。
人間を食らう醜悪な敵を倒した伝説のヒーロー☆なんて単純にも程がある〆が尻すぼみっぷりに拍車をかけてる。

対して、もう一つのエンディングは新たな種としての一歩を踏み出そうとしているダーク・シーカーにスポットが当たっている。
昼夜町を徘徊しては実験のために彼らを捕らえ、あるいは殺して回っていたネヴィルこそが『伝説の怪物』であるとしてタイトルの『アイ・アム・レジェンド』に繋げるというもので、原作エンドに近いです。

劇場公開版は『正義の反対は悪である』
別エンディングは『正義の反対にはまた別の正義がある』
アメリカ的には前者の方がウケがいいのでしょうか。そう考えるとなかなか興味深いものがあります。

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トゥルーマン・ショー(1998/アメリカ)

トゥルーマン・ショー スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]
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保険会社に勤める平凡なセールスマンの生活が、隠しカメラによって24時間テレビ放送されていたという物語を描いた、ジム・キャリー主演の傑作コメディ。典型的なアメリカ市民、トゥルーマン。しかし彼の暮らす環境は、どことなく不自然。実は彼の人生は隠しカメラによってTV番組「トゥルーマン・ショー」として世界中に放送されていたのだった…。


ラストのジム・キャリーの笑顔がすべてだなあと思います。
あの間とか空気にあの笑顔!!

で、この映画はそこでめでたしめでたしと終わらないところが好き。
最後の最後にオチがちゃんと用意されてるんですよね。
そのオチがある意味すごく怖くて、感動の余韻もなにも吹っ飛ぶくらい…。
そうだよねー、「視聴者」なんてそんなモンだよねー。
明るいノリでうまく覆い隠されて(というか絶妙にバランスがとれて)いますが、よくよく考えるとこの映画のテーマはとても怖く、黒いと思う。
とはいえテンポのいいコメディ映画であることには違いないので、あまり気負わずに楽しむのが吉。

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ザ・クリーナー 消された殺人 (2007/アメリカ)

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元警官のトムの職業は、犯罪や事故現場の血痕などを取り除く特殊な清掃請負業。ある日、いつものように大邸宅の殺人現場の痕跡を完璧に除去するが、その清掃の依頼主は、なんと架空の人物だった。そして、邸宅の主・名士のジョン・ノーカットが行方不明と報道される。市警察汚職収賄事件を巡る陰謀の影がちらつくなか、ついにはトム自身が殺人の容疑をかけられる。真相を探る彼の前に暗い口を開けるのは、自らの警官時代の消し去れぬ過去…。誰が殺したのか? そして、誰がトムをはめたのか?


特殊清掃業がテーマになってるなんて面白そうだなーと思って借りてきたものの、蓋を開けてみれば清掃業務のほうはあまり関係なかったという…。
ストーリーのとっかかりになってるだけですので、私と同じところに興味を引かれた方は要注意。

あまりに意外性のないストーリーと動機付けが無理矢理すぎる犯人にちょっとがっかり。
前半の謎めいた雰囲気や緊張感、そしてそれらを映し出すカメラワークは素晴らしかったのですが。
普通か、それよりちょっと下くらいの普通のサスペンスでした。あえて他人におすすめしようとは思わないかな。

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ナンバー23(2007/アメリカ)

ナンバー23 アンレイテッド・コレクターズ・エディション [DVD]
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主人公ウォルターが手にした一冊の本。その物語は、背筋のぞっとするような殺人ミステリーだった。自らの生い立ちに酷似した内容で、まるで何かを暗示するように「23」という数字が何度も出現する。小説を読み進むうちに、小説の中の出来事と現実の出来事の境界が不明になっていき、周囲では次々と怪事件が起こり始める。


シリアス路線を開拓しようと頑張るジム・キャリーの役者魂には拍手を送りたいが、やっぱり人には向き不向きがあるんだと再認識させられた。
でもいろいろとぶっとびすぎなこの映画はある意味コメディに片足突っ込んじゃってるので、そう言う意味では主人公が彼なのはあながちミスキャストでもないのかも。

突き詰めればこの映画は『何かに熱中してしまうこと、入れ込んでしまう事、取り憑かれてしまう事の恐怖』を描いているわけで、テーマとしてはごくごくありふれているんですよね。
それを表すのに何を思ったか23というモチーフを選んでしまい、なんでもかんでも23にこじつけるために「あれとあれを足して割って引いてノイズを除去したら23になる!!」とか大真面目にやってるから「ん??」ってなるだけで。
だって足して32であっても「ひっくり返すと23だ!」とか言い出すからね。
じゃあ逆に23はひっくり返したら32であって、23じゃないとも言えるじゃん?

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