殺人鬼と宇宙人とうさぎ。

Monthly Archives: 6月 2011

You are browsing the site archives by month.

HACK!-ハック!- 切り刻む(2007/アメリカ)


狂気に憑かれた殺人鬼は、ある離れ小島で「本物の」スラッシャー映画を作ろうと考えた。その為には本当に死んでくれるキャストが必要だ!そこへ、この島の生態系を調査する目的で大学生のグループがやってきた。何も知らない彼らはその映画のキャストにうってつけ。 忍び寄るような恐怖に怯え、断末魔の叫びを上げながらショッキングに殺されていく学生たち。 この学生たちはもはや切り刻まれる運命なのか?

原題:HACK!

ホラー映画のお約束を茶化している点で言えば『スクリーム』とそっくりですが、スクリームがキャラクター同士の間で完結しているのに対して、こちらは視聴者への目配せがメインのようです。
あるあるネタの共有ありきで作ってるのでストーリー的な見せ場はまったく無い。

そもそも序盤で夫婦の正体が判明してしまう時点でサスペンスとして脱落してるんですよね。
ホラーあるあるをコメディにした映画なら『ミステリーツアー』の方がはっちゃけてて面白いし、今ひとつ方向性が定まらない感じです。

いやいや、でもこの映画は既存ホラーを“切り刻んだ”だけですから…なんて作中で言われてしまうと、こちらとしてはそれ以上批判も出来ないんだけど。
殺人鬼の夫婦が本当にホラー映画好きなんだなあと思わせられるキャラクターで、怖さよりも仲間意識が先に立ちました。

0

ランキングに参加しています

にほんブログ村 うさぎブログ ネザーランドドワーフへ にほんブログ村 小動物ブログ パンダマウスへ にほんブログ村 鳥ブログ 鳥 多種飼いへ

ヒルズ・ハブ・アイズ(2006/アメリカ)


ヒルズ・ハブ・アイズ [DVD]
mobileヒルズ・ハブ・アイズ [DVD]

25年間勤め上げた警察を退職したボブ・カーターは、トレーラーで家族旅行に出た。その途中、人里離れた砂漠を移動中に車が故障、一家は荒野の只中で立ち往生してしまう。家族をトレーラーに残し、ボブと娘婿のダグが助けを呼びに向かう。やがてカーター一家は、彼らのいる場所が政府の核実験場で、そこに潜む恐るべき謎の怪物一家が彼らを餌食にすべく罠を仕掛けて誘い込んでいた、という戦慄の事実を思い知らされるのだった…。

原題:THE HILLS HAVE EYES

奇形殺人鬼ネタいっぱいありすぎて飽きたな…

ホラーというよりはバイオレンス映画。
『怖い』と『不快』はぜんぜん別物であって、前者を求めていた私にとってはハズレでした。
ただ、原爆に関して常に加害者であるアメリカが被爆者を徹底的な『悪』『醜い怪物』として描いている、その開き直りっぷりは一周回って好きです。
さすが世界の中心を自負するアメリカさんやでえ!

終盤にはホステルのような復讐劇があるものの、行動のどんくささだけが目立ってスッキリしない。
奇形一家の中に一人だけ存在する主人公を助けてくれる存在、それが女の子というのも“いかにも”で興ざめ。
その子は果たしてこれまでにも同じことを繰り返してきたのか、そしてその度に他の家族に阻止されてきたのか?いい加減「邪魔すんなや」と殺されたりしないのか? なんだか納得のいかない部分が…

家族の感動の再会シーンで、リードを短く持たれた犬が「ちょっとやめて!離して!」とばかりにもがいているのが一番面白かった。

0

ランキングに参加しています

にほんブログ村 うさぎブログ ネザーランドドワーフへ にほんブログ村 小動物ブログ パンダマウスへ にほんブログ村 鳥ブログ 鳥 多種飼いへ

ホスピス(2008/イギリス)

ホスピス [DVD]
ホスピス [DVD]
mobileホスピス [DVD]

研修医たちの悪ふざけによって昏睡状態に陥った男が、集中治療室に収容された。医学生のキャサリンは責任を感じ、昏睡からの覚醒に効果があるとされる実験中の新薬を男に投与してしまう。その日を境に、病院内で研修医たちが次々と殺されるという残虐な殺人事件が発生し――


このパッケージで超大作を期待する人はまずいないでしょうが、B級映画であることを念頭に置いておけば十分に楽しめる、と思う。
作品自体は非常ーに地味なんだけど、殺し方が結構エグくていい。
思わずひゃあああ……となること数回。痛ーい!!
でも、復讐される主人公グループに全く同情の余地がない事もあって不快感は残らないんですよね。

それにしてもとにかくキャラクター設定が浅いことが残念だった。
ケニスのあの無数の傷はなんだったんだ?バリバリ伏線っぽかったのに、その後何に生かされるという事もなくてびっくり。
主人公グループも、4人くらいで充分だったのでは。
というのも、描き方にかなりムラがあると感じたから…。
なるほど、こいつはこういう性格なんだなと把握できるキャラもいれば、「ただそこに居るだけ」の数稼ぎっぽいのもいる。
オチは教科書通りで、安心感すら覚えます。

そうそう、2カ所くらい画面をしつこくチカチカさせる演出がありましたが、これだけは本気でやめてほしかった。
ムスカ状態になったわ。

0

ランキングに参加しています

にほんブログ村 うさぎブログ ネザーランドドワーフへ にほんブログ村 小動物ブログ パンダマウスへ にほんブログ村 鳥ブログ 鳥 多種飼いへ

暴走特急 シベリアン・エクスプレス(2008/イギリス、ドイツ、スペイン、リトアニア)

暴走特急 シベリアン・エクスプレス [DVD]
暴走特急 シベリアン・エクスプレス [DVD]
mobile暴走特急 シベリアン・エクスプレス [DVD]

モンゴルの砂漠、極寒のシベリア大雪原、大森林地帯など雄大で美しい景観の中、爆走する超特急で繰り広げられる緊迫のクライム・アクション!夫のロイと共に、シベリア横断鉄道でモスクワへの旅に出たジェシーは、車中でカルロスという男と出会う。途中下車した雪原の教会で、レイプされそうになったジェシーはカルロスを殺してしまう。その秘密をロイにも告げられず、列車に戻ったジェシーの前に麻薬捜査官が現れ…。


……ちょっとこの邦題をつけた人にお話があります。
絶対おかしいだろこのタイトル(とパッケージ)。
まじめに作られた良い作品なんだから、正しい方向性で売り込んでほしかったー。

これは派手なアクションやパニックモノではありません。タイトルとジャケットからはおおよそ想像もつかないほどの上質なサスペンスでした。
最初は「やめとけーかかわり合いになるなー」というドキドキ、続いてまさかロイが…というハラハラ、そして捜査官と主人公のやりとりに胃がキリキリ、そしてそしてまさかの…ととにかく息もつかせぬ展開で畳み掛けてきます。
登場キャラクターは少ないながらも描写が丁寧で、それぞれにきちんと個性があるのがいいですね。
役者の演技がまたいいんだ!特にジェシー役の女優さん、素晴らしかったです。
最後、アビーが夢を手に出来てよかった、ほんとによかった…(;∀;)

0

ランキングに参加しています

にほんブログ村 うさぎブログ ネザーランドドワーフへ にほんブログ村 小動物ブログ パンダマウスへ にほんブログ村 鳥ブログ 鳥 多種飼いへ

ミステリー・ツアー(2004/アメリカ)

ミステリー・ツアー [DVD]
ミステリー・ツアー [DVD]
mobileミステリー・ツアー [DVD]

ある日、若者たち一行はバカンスを楽しもうと、とあるリゾート・アイランドに降り立った。そこは海と太陽が降り注ぐ南の楽園で、美女と酒に溢れた夢のリゾート地。そして彼らがこのパラダイスを満喫する中、キャンプファイヤーを囲み島に伝わる怪奇伝説が語られる。するとその後、島で働く人間が一人ひとり消えていくのだった。さらに、何者かがボートを破壊してしまい、島は一転、監禁状態の孤島となる。こうして、島の人々は決死のサバイバルに奔走し始めるのだが…。


ひねりのないタイトルとパッケージからは硬派なB級ホラーっぽい印象を受けますがさにあらず、中身はバカなコメディホラーです。
“ホラー映画あるある”がちりばめられたノリは『最終絶叫計画』とかあの辺に近いかも。
エロネタ多しで笑える笑えないは人によってハッキリ別れそう。
流血シーンは多いですがグロくは無いのでその点は安心…?

一応犯人探しも楽しめるような脚本になってます。
しかし動機がくだらねー(笑

0

ランキングに参加しています

にほんブログ村 うさぎブログ ネザーランドドワーフへ にほんブログ村 小動物ブログ パンダマウスへ にほんブログ村 鳥ブログ 鳥 多種飼いへ

スクリーム(1996/アメリカ)

スクリーム [DVD]
スクリーム [DVD]
mobileスクリーム [DVD]

カリフォルニアの田舎町、ウッズボローで殺人事件が起きた。高校生ケイシーが不気味な電話を受けた後、恋人と共に惨殺されたのである。同じ高校の女生徒シドニーもまた、その電話を受けていた。彼女はマスクを被った人物に襲われたが、駆けつけた恋人ビリーに助けられる。だがビリーは犯人として疑われ、逮捕されてしまった。しかし、またもシドニーに不気味な電話がかかってきたのだ……。


「ああ、エルム街の悪夢。あれはよかった、本当に怖かったな」
一作目はね。あとは最低
監督www
ギャグでやってるのかガチで根に持ってるのか分からん所が怖い…

一番気になったキャラクターはやっぱり13ゴーストのデニス役で活躍を見せてくれたマシュー・リラード演じるスチュアート。
キレッキレやでぇ。

これでもか!という程「ホラー映画あるある」が詰め込まれているので、このジャンルに馴染みのある人ならあちらこちらにちりばめられたオマージュにニヤリとしてしまうこと必至。
逆に、この映画はホラーの入門編としてもぴったりだと思うのです。
スプラッタ描写はあれどもおどろおどろしい空気感ではないので取っ付きやすいし、ありがちな登場人物が理不尽に惨殺されていくだけの内容ではなくて、犯人の推理を楽しめるようになっているし。
で、ホラー映画に慣れてきた頃にもう一度この作品を観れば、新たな発見があって二度美味しい!はず!

この映画がスプラッタ・ホラーというジャンルの新たなターニングポイントになったのは疑いようがなく、同時にこれは、ホラー界に新たなジャンルを築いた偉大な“新ホラー”でもあると信じてる。

0

ランキングに参加しています

にほんブログ村 うさぎブログ ネザーランドドワーフへ にほんブログ村 小動物ブログ パンダマウスへ にほんブログ村 鳥ブログ 鳥 多種飼いへ

黒の怨(2003/アメリカ)

黒の怨 コレクターズ・エディション [DVD]
黒の怨 コレクターズ・エディション [DVD]
mobile黒の怨 コレクターズ・エディション [DVD]

150年前、老女マチルダはダークネス・フォールズという町の住人に無実の罪で虐殺された。
それ以来“歯の妖精(トゥース・フェアリー)”と呼ばれたマチルダの怨念が町をさまよい歩き、闇夜で彼女を見たものは必ず殺されるという伝説が出来上がった。ある夜ガイルは彼女を見てしまい、彼の代わりに母親が惨殺されてしまう。
母親殺しの罪を着せられ施設に送致された彼は、事件から12年後再びダークネス・フォールズに戻ることとなったが・・・。



バックボーンやキャラクター設定がよく練られてる。まあ劇中であんまり生かされてないんだけど…。
いわゆる「お化け屋敷ホラー」で、上映時間は短いながらも勢いのあるストーリーと映像で飽きる暇さえなく楽しませてくれます。
また、「“歯の妖精”は暗闇の中で襲ってくるが、光の中までは入ってこられない」という至って単純なルールのもとに成り立っている映画なので頭を悩ませる必要もなく、娯楽として非常に完成度が高いなと感じました。
邦題とあらすじだけ見ると怪談系や幽霊ホラーっぽいですが実はクリーチャーモノですのでその点のみ注意。

0

ランキングに参加しています

にほんブログ村 うさぎブログ ネザーランドドワーフへ にほんブログ村 小動物ブログ パンダマウスへ にほんブログ村 鳥ブログ 鳥 多種飼いへ

エイリアン2(1986/アラン・ディーン フォスター著)

エイリアン2 (角川文庫)

翻訳が残念。装飾がくどいのは原文がそうなのだと思うので仕方ないとしても、ちょっと機械的だなーと思います。
原文をきっちりなぞってるだけ、というか…。
文章の前後が繋がってないところもあって(翻訳ミス?)残念。
キャラクターのセリフも、どこの方言!?みたいなのが少なからずありました。
しかもみんな同じような口調になってて、かろうじて女性と男性の区別がつくかどうかくらい。
技術はさておき、人物に入り込むのが苦手な人なのかな。
あとスラングを直訳するのはどうかと思うわー。意味がわからない(´・ω・`)

誤解のないように申し上げておきますと、内容はおおむね映画の通りなので面白いです。
壁をがりがり引っ掻いてるゼノモーフが超可愛い。

0

ランキングに参加しています

にほんブログ村 うさぎブログ ネザーランドドワーフへ にほんブログ村 小動物ブログ パンダマウスへ にほんブログ村 鳥ブログ 鳥 多種飼いへ

インクハート/魔法の声(2008/アメリカ、イギリス、ドイツ)

インクハート / 魔法の声 [DVD]
インクハート / 魔法の声 [DVD]
mobileインクハート / 魔法の声 [DVD]

ある晩、モーは娘のメギーに「インクハート」という本を読み聞かせていた。すると突然、物語の登場人物である邪悪な王カプリコーンが現実の世界に飛び出してきて……。


本好きにはたまらん映画(*´v`*)
現実世界に空想世界が飛び込んでくるという設定ですが、「現実世界」も無骨さがなくて、すごく可愛い。
時代設定は今からすこし昔でしょうか。でもなんとなく年代が特定しづらいと思うのは、本の中の人物たちがいるから?
不思議で独特の雰囲気を持ってます。
大げさな機械や高層ビルが登場することもなく、近世ヨーロッパファンタジーが好きな私のツボにもヒット!
アースカラーをメインにした色使いも上品。基本的にしっとり落ち着いた感じなんだけど、ところどころ彩度が高くて、特に人物とか空なんかが引き立って見える。
映像も素晴らしく、個性豊かなキャラクターや迫力ある世界を見事に描ききってます。

朗読によって、本に書かれた事柄や人物を現実に引き込むという力を利用して攻撃を仕掛けたり、状況を打開するというのが面白かった!
現実にはあり得ない事が起こってしまうので、先が読めない。
しかし自分で作った(書いた)話でもいいってんだからなかなかのチート能力ですな。

夢のある設定にわくわくさせられる、大人から子供まで楽しめる映画だと思います。
日本では劇場未公開だったらしいのがちょっと勿体ないですね。

0

ランキングに参加しています

にほんブログ村 うさぎブログ ネザーランドドワーフへ にほんブログ村 小動物ブログ パンダマウスへ にほんブログ村 鳥ブログ 鳥 多種飼いへ

ドッグ・ソルジャー(2002/イギリス)

ドッグ・ソルジャー デラックス版 [DVD]
ドッグ・ソルジャー デラックス版 [DVD]
mobileドッグ・ソルジャー デラックス版 [DVD]

この日、ウェルズ軍曹率いるイギリス軍小隊6人は山奥で演習を行っていた。その最中、彼らは同じ山から空高く打ち上げられた救助信号を目撃、現場に急行する。そこは何者かに襲撃され荒れ果てた特殊部隊の野営地だった。そしてたった1人、腹部に深い傷を受けたライアン隊長の姿があった。同時に、森のどこからか兵士の叫び声と獣らしき唸り声が聞こえてくる。ウェルズ軍曹は隊員に戦闘の準備に入るよう指示を出し、ライアン隊長を連れて安全な場所への避難を開始する。しかし、その間にも兵士たちは次々と謎の敵の餌食となってしまう…。


これは真面目に作られた良いB級。
スーツアクターはモンスターが実体としてそこに「居る」ぶん、生々しい恐怖感が出ますね。

ストーリーは手が込んでいて、更にスピード感もあって大変かっこいい仕上がりでした。
結構「いやいやいや」というシーンも満載だったりして、その怪我でそんな元気に動けねーよ!と何度ツッコミを入れたかわからない。
軍曹の飛び出た内蔵を力一杯押し戻した挙げ句、当然の様に森の中を歩かせるという暴挙に及んだ主人公はいくらなんでも鬼畜過ぎると思った(笑
「はらわたが…(´・ω・`)」と言いながら普通に歩いてる軍曹も軍曹なんだけどさ。

それにしてもこれはどこのまっくら森だ!
アラが見えないようにか画面が暗い事が多いので、何やってんだかいまいちよく分からない時がある。
顔の判別も難しいから誰がやられて誰が残ってるのかが不明になりがちなとこには困った。

0

ランキングに参加しています

にほんブログ村 うさぎブログ ネザーランドドワーフへ にほんブログ村 小動物ブログ パンダマウスへ にほんブログ村 鳥ブログ 鳥 多種飼いへ