殺人鬼と宇宙人とうさぎ。

Monthly Archives: 9月 2012

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メガスネーク(2007/アメリカ)

メガスネーク [DVD]
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毒蛇を祀る宗教に傾倒するダフは、ネイティブアメリカンの蛇使いに出会う。その蛇使いは「アンテカ」と呼ばれる、太古にこの土地を支配したという邪悪な蛇の子供を飼育していた。ルールさえ守っていればその封印が守られ、平穏が保たれるという。伝説に魅了されたダフは、その小さな蛇を奪って逃走するが、ルールを守れず、アンテカの封印を解いてしまった!
小さかったアンテカは、みるみる巨大化し驚異的な破壊力で人々に襲いかかっていく!怒れる神の呪いの封印が解け、邪悪な大蛇が野に放たれたのだ。人類はこの恐ろしき魔獣を闇に葬り去り、悪夢を終わらせる事が出来るのか・・・!?


毒蛇を崇め祀り、蛇を使った儀式を行う教会に属するとんでもねえ家庭に生まれてしまった可哀想なレス。兄ダフも両親もこの物騒な宗教に傾倒していたが、彼だけは蛇が嫌いだった。
ある日、いつもの儀式の最中に父親が蛇に噛まれて死んでしまう。それも、すごくいい笑顔で
レス以外の家族は「父が死んだのは神よりも蛇を恐れたせいだ」と信じていたが、それ以来、レスはますます蛇を嫌悪するようになっていた。

これが本編から20年前の話。
ここまでを5分くらいで説明してくれたあとであらすじにある通りの展開に移行するのですが、びっくりするくらいあっさりヘビ逃げます。
片手に乗る程度の大きさだったヘビは「猫うめえ!」「鶏うめえ!」するうちにどんどん成長。殺しても復活。
この間にダフ&レス兄弟の母親もヘビに襲われているわけですが、兄弟、母の姿が見えないことにまったく気づかず。丸一日経っても気づかず。ひどい!w

更に「犬うめえ!」「ヤギうめえ!」「人うめえ!」を繰り返し巨大化したヘビことアンテカさんは自然界を悠々自適に徘徊、騒ぎを引き起こしまくる。
レスの恋人で保安官のエリンだけは一連の事件がヘビの仕業であると見抜いて街に警戒令を出すように依頼するが、同僚からも市長からも相手にされない。
更に悪いことに街では年に一度の盛大な祭りが開かれようとしていた…。
タイミング悪く催されるフェスティバルってアニマルパニックの定番中の定番ですよね。

外側からでは歯が立たないアンテカを唯一殺す方法は体内から切り裂くこと。そのためには恐怖心を捨ててヘビの体内に入る必要があるが、レスは過去のトラウマから人一倍ヘビが嫌い。さあどうするか…という葛藤をもう少し見せてくれても良かったような気がする。
ラストがあっけなさ過ぎるんですよねー。ダラダラやられても興ざめなので、このくらいがちょうどいいとも言えるかもしれませんが。

ビジュアル面においてはなかなか気合いが入っており、特にゴア描写がしっかりしてます。
肝心のCGもそこそこ。ただ、せっかくヘビの出来がいいのに合成が浮いてしまっているのが惜しい。
そんなこんなで後一歩!感は拭いきれませんが、なかなかどうして掴みは上手いし、展開はスピーディーだしでまとまりのいい良作でした。

ところでパッケージのヘビ、口閉じたら下顎がえらいことになると思う。

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アイスランド(2001/アメリカ)

アイスランド [DVD]
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南極にある、脱走完全不可能の最終刑務所ニューアルカトラズ。そこでは地下2500メートル地点で熱源確保のための岩盤掘削作業が進められていた。そんなある日、作業員は正体不明の不気味な音を耳にする。そして氷の壁には掘ったはずのない巨大な空洞が出来上がっていた。監視カメラが捉えたのは巨大な生物がうごめいている姿。今や逃げ場のない餌場となった刑務所から人間たちは脱出できるのか!?


2000万年前に生息していたとされるラプターパラアリオンという架空の大ヘビがひたすら大暴れする内容……ではないので留意すべし。
人間模様に重きを置いた作品で、ノリは『エイリアン2』『エイリアン4』とか、そのへんに近いものを感じます(囚人と協力するあたりは3っぽい?)。っていうかラストは完全に一致です。
肝心のヘビは…きらびやかな設定で飾り付けられている割にあまりぱっとしません。
人間を襲っている映像も少ないし、この作品はアニマルパニックではなくホラーアクションですね。

問題の刑務所に入っている囚人は6人、そこへ更に調査隊として古生物学者の夫婦と軍人数名が合流。
キャラクターの描写が丁寧なので、それぞれの関係や立ち位置などを非常に把握しやすく、感情移入の助けにもなっています。
実際、最後の方は「ユーリおじさんだけは死なないで…!!」とずっとハラハラしてましたもん。
収容されている囚人はIRA女テロリストに天才ハッカー、武器密輸で逮捕されたチェチェンの国防大臣など濃い人たちばかり。

当然の流れとしてこの人たちが各々得意分野を発揮して脱出するんだと思うでしょう? アツい展開が予想されますよね。すごく面白そうですね。
でも全然違います。全然違います。大事なことなので二回言いました。
おいしい設定が付加されているくせに、彼らはただの死体要員です。さっくさくヘビに食われていくだけです。
なんじゃそりゃーーー!!
せっかくの丁寧な描写を自ら無駄にしてどうする!

他にもB級らしいツッコミどころやキャラクターのアホ行動は健在。
例えば古生物学者嫁。ヘビがご飯もぐもぐしている所に遭遇→「これはすごいわ!写真撮らなきゃ!」とカメラを構える→やめろって言われてるのに無理矢理撮影(ご丁寧にフラッシュまで炊いて)→案の定ヘビを怒らせる とか、もう……。

こちらは別人ですが、無闇に銃を撃ちまくってガス漏れ起こした奴が慌てて「火災が発生しました!全員撤退させてください!」には噴いた。
発生したんじゃない、お前が発生させたんだ。
しかもこの火災で軍人全滅ときた。

いや、正直言うと観ている間は楽しかった。だけど時間が経つにつれふつふつと「あのさあ……」という気持ちがわき上がってくるあたり、あと二歩くらい頑張ってくれたら秀作になっていたかもしれないのに…と思わせる惜しい作品でした。

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スピード2(1997/アメリカ)

スピード2 [DVD]
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SWAT隊員のアレックスと共に、カリブ海一週間の豪華クルージングにやって来たアニー。その船ではちょうど、全米から宝石商が集まって、ジュエリー・コンベンションが行われることになっていた。その持ち寄られたダイヤの総額は、なんと三億ドル以上。それを狙って元客船コンピューター・プログラマーのガイガーが、この船に爆弾をしかけたとシージャックを宣言した……。


相変わらず豪快美人なアニーねえさん、初っぱなから運転免許再発行試験でよそ見運転しまくり・ナチュラルにスピード違反・無茶な車線変更でガラスを積んだトラックをかすめてバリーン…と今作でもやりたい放題(笑

今作は人々の救出劇&脱出劇がメインになっていて、前作のような疾走感はありません。
大型客船はバスと違ってスピード感が伝わりづらいのも敗因かと思う。舞台としては見栄えがするけど…。
前作はストーリーこそ使い古されてはいるものの、そこにスピードを付加することで斬新な作品へと昇華されていましたが、今作はごくごく普通の海洋アクションという感じ。
クライマックスの小型ボートによるチェイスがかろうじて『スピード』の続編であることを思い出させてくれるくらいか。
それでも決してつまらないわけではなく、息つく暇もない展開やいかにもアメリカ的な容赦ないド派手さが好きなら十分に楽しめると思う。
あと『スピード』という冠を忘れることも大切かな。

閉じ込められた乗客を救うためにドアを壊す道具としてチェーンソーを選んだあたりで思わずにやりとしてしまいました。
映画界のチェーンソーって間違った方向に働き者よね。っていうかなんでそんなところにチェーンソーが…。

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ルール 封印された都市伝説(2005/アメリカ)

ルール 封印された都市伝説 [DVD]
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1969年、高校生メアリーはダンスパーティの最中に悪ノリした男子生徒によって連れ去られ、そのまま行方不明になってしまう。
月日が経ち、彼女の話は“ブラッディー・メアリー”と呼ばれ、都市伝説となっていた。そして30年後、同じ高校に通うサマンサが誘拐される事件が発生。彼女は無事に戻ってきたが、以来メアリーの亡霊を見るようになる。また一方で、彼女の周囲が次々に不可解な死を遂げていく事件が続発する。やがて、都市伝説の真相に繋がる恐ろしい事実が明らかになっていくのだが…。


サマンサの失踪はアメフト部の三人組の仕業であると早々に判明するうえ、どうもサマンサの双子の兄デイビッドによる証拠探しがメインであるかのような演出に移行しつつあり、こっからどうやって幽霊ホラーに繋げるんだ…?と首をひねりながら観ておりますと、犯人の一人が不運な事故により死亡。
いや、不運というよりは不可解か、日焼けサロンの設定温度が勝手にどんどん上昇してしまいそのまま火葬コース(店員は電話に夢中で気づかず)…という『ファイナルデッドコースター』でも使われていた死に方。
このネタって都市伝説由来だったんですね。

さておき、これでこの映画の方向性がおぼろげながらも見えてきて一安心。
その後も次々と不可解な死亡事故が起こる…訳ですが、その一つひとつがあっさりしすぎててちょっと惜しい。
彼らの死に方はすべて都市伝説になぞらえたもののようですが、日本では馴染みのない話ばかりでピンとこないのも物足りなさを感じる要因かな。

そもそもテイストが謎解きミステリに近いので、いかにもホラー!って感じの雰囲気を期待すると肩すかしを食らうかもしれません。
これでもう少し脚本がうまく出来ていれば『スクリーム』や『ラストサマー』のような、学園スラッシャーホラーとして楽しめたかもしれないんですが…。
見られないほど酷いわけではないけど、だからといってわざわざ借りる必要も見当たらない、そんな凡作でした。

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BOA ボア(2006/タイ)

ボア [DVD]
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大自然をカメラに収めようと森へ出かけたまま戻ってこない大学生のパンナを探すため、彼の恋人や友人5名がジャングルへ向かった。彼らは熱気球で上空から捜索を試みたのだが、悪天候によって彼らもジャングル内に不時着してしまう。何とか無事に地上に降りた彼らは、パンナの行方を捜し始める。一方、行方不明事件をスクープしようと別ルートからジャングルへ足を踏み入れるTVレポータークルーの一行がいた。
しかしそのジャングルは、想像をはるかに超えた大蛇が這いずり回る地獄の森だったのだ。次々に大蛇たちの餌食となってゆく人間たち。果たして彼らは、無事にそのジャングルから抜け出すことはできるのだろうか!?


あまり借りる機会のないタイ映画ということで、製作/配給会社も聞いたことのない名前でした。
タイ語のあのぱにゃぱにゃした響き、可愛いんだけど緊迫感がないorz
あと登場人物のほとんどが演技下手です。なんか妙に大げさっていうか…これがタイのスタンダードなのかもしれませんが。

更にストーリーの盛り上げ方が致命的にトロい!
例えば一人はぐれてしまった男が遺跡の奥で人骨の山を発見するくだりはいいのですが、そっから何事もなく仲間と合流しちゃうって一体……。
こういった無駄な描写に時間を割くくらいなら、登場人物の説明でもやってほしかった。主人公を含め、出てくる人間全員が「ただそこにいるだけのキャラ」と化しているためまったく感情移入ができず、見ていておもしろくないんですよ。
無駄が多いくせに肝心な部分が欠落してるっていうどーしようもない作り。

いい部分をあげるとすれば、CGによるヘビが完璧であること。
残念ながら合成には不自然さが残るものの、ウロコの繊細さやぬめりは実写さながらです。動きもしなやかで美しい。
ただ、ただ!また『悪いところ探し』に戻ってしまって申し訳ないんですが、あまりにもヘビがヘビらしくない。というか生き物らしくないんです。
人間を襲いはしても決して食べようとはしないせいかな。
ひたすら くわえて→投げる!! くわえて→投げる!! の繰り返し。

「とにかくでかいヘビを暴れさせたい!」という制作者の欲望はひしひしと感じられるのですが、頼むからもう少し視聴者ウケを考えてください……。

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スピード(1994/アメリカ)

スピード 2枚組ブルーレイ&DVD&デジタルコピー (初回生産限定) [Blu-ray]
スピード [Blu-ray]
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路線バスに時速50マイル(約80キロ)以下になると爆発する爆弾が仕掛られた。爆弾魔は巨額の身代金を要求。若きSWAT隊員ジャックは、多くの乗客を乗せたこのバスに乗り込み、次々と襲い掛かるトラブルに立ち向かう…。


ヤン・デ・ボン監督って語感がいいですね。ポン・デ・ライオンみたいな。
さておき、キアヌさん全盛期のこの作品、タイトルに偽り無しの爽快なスピード感で時間を忘れて見入ってしまいました。
脚本や設定には多少無理が見え隠れしますが、こういう映画は細かいことは気にしない!精神で素直に楽しむべきですね。小難しさがない分、何度見ても新鮮な気持ちで楽しめる映画だなーと思います。
バスが「アイキャンフラーーーイ!!」するシーンが好き(笑

犯人役のデニス・ホッパーは屈折した役どころをあまりに完璧に演じ切っていて恐ろしいくらい。後半になると急に小物臭漂うのがちょっと残念かな。

いかにもアメリカらしい豪快さが炸裂しており、CGでごまかしていないアクション映画はそれだけで面白いと再確認させてくれる作品。

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U.M.A レイク・プラシッド(1999/アメリカ)

U.M.A.〜レイク・プラシッド〜 デラックス版 [DVD]
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メイン州ブラック湖で、ダイバーが謎の生物によって下半身を食いちぎられる事件が起こった。遺体には、爬虫類のそれに酷似した巨大な歯が付着していた。
調査のためニューヨークからやってきた女性研究者ケリーは、密猟監視員のジャックと地元の保安官ハンク、ワニ好きの大富豪ヘクターらと共に生物の捕獲作戦を行うが、やがて体長10m級の巨大な鰐が姿を現した…。


ワニっていつからUMAになったんですかね?
…というツッコミはさておき、
・予告編
・TVスポット
・ミニメイキング
・インタビュー(出演者&監督)
・撮影風景
・スタッフ&キャスト紹介
・漫画「U.M.A レイク・プラシッド」
…という無駄に豪華な特典映像がついた本作はまさかの劇場公開作でした。しかも日本でも公開されたんだと…。

地元の警官たちと一緒に湖付近に泊まり込みで調査を行うことになったケリー。やれ不潔だの蚊が多いだのテントは嫌だの文句垂れ流し放題(笑
ぶーぶー言ってる最中、湖の向こうから一機のヘリコプターがやってくる。乗っていたのはケリーと旧知の『ワニ大好き神話学者』ヘクターでした。
視聴者に対する説明役となってストーリーを進めてくれる便利キャラな彼は保安官と相性がよくないらしく、顔を合わせれば子供のような喧嘩が勃発。
この口喧嘩がバカバカしくも面白い。

そんな愉快な仲間たちを交えつつ進む本作、最初こそそりの合わなかったケリーとジャックのロマンスも本題のワニ退治も、実にありがちな展開です。
が、それが悪い方向に作用しているのかと言うと決してそんなことはなく、安定感のある定番ストーリーで親しみやすく+要所要所で挿入される小ネタで飽きさせず…という二つのバランス感覚が絶妙で実に面白い作品に仕上がってます。
例えば保安官とヘクターの喧嘩中に何の脈略もなく熊登場!→保安官、慌てず騒がす木の棒で熊に勝負を挑む→そこへワニ登場、横から熊をガブリ→「そんな餌に釣られクマーーー!!」状態でズルズル引きずられつつ水中に消えていく熊→登場人物ポカーン私ポカーン…とかw
登場人物の設定がしっかりしていること、彼らのやりとりが軽快であることもプラスに働いているのではないかと。

肝心のワニですが、こちらもいい出来!
CGとアニマトロニクスを巧みに使い分けており、質感、迫力、動きいずれも文句無しです。皆大好き(?)デスロールもあるよ!ヽ(゜∀゜)ノ
小魚が水面で跳ねるシーンを入れることでワニの接近を表現しているのが巧いなと思った。

とにかくヒロインが終始うるさいのでヒステリックな女性キャラが嫌いな人が観るとそれだけで評価がガタ落ちしそうな本作、しかしながら内容はきっちりまとまっていますので巨大生物モノがお好きな方にはおすすめしたいです。

ところでコレジャナイジョージクルーニーみたいな顔のケビンに死ぬほど見覚えがあるんですが中の人はハロウィンH20でローリーの恋人役だった彼でしょうか?

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U.M.A レイク・プラシッド2(2007/アメリカ)

U.M.Aレイク・プラシッド2 [DVD]
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ある日、メイン州の湖で釣り人が謎の生物に襲われ、無残に食い殺されるという事件が発生する。これまでにも行方不明者が急増していたことから、保安官のライリーはその生物の正体を突き止めようと湖の調査を開始。やがて、それは異常発達した巨大ワニであることが判明する。さらに、以前巨大なワニを飼っていた老婆の姉によると、まだ数匹棲息しているという。そこでライリーは、ハンターのストラザーズらと手を組み、増える一方の犠牲を食い止めるべくワニ殲滅へ立ち上がるが…。


前作で牛を餌にワニを飼っていたダイナミックおばあちゃんは登場せず、今作は彼女の姉がキーを握ります。正直妹よりもタチ悪いばあちゃんです。
と、いうことで舞台は同じらしいのですが、なぜか巨大ワニの話が伝わっていない。あんな大騒動、ニュースになってしかるべきだと思うんだけど…。

テレビムービーに格下げされたことではっちゃけてしまったか、前作では皆無だったおっぱい要員が序盤から登場します。
こりゃワニの前にジェイソン出動かな…と思った矢先にワニキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!
おっぱい要員、早々に退場。
しかしがっかりする必要はありません。すぐさま補充されるからです(あっという間に死ぬけど)。

本当に残念なのはワニの出来がショボイこと。なんだかのっぺりしてて奥行きがないし、迫力もケタ違いにダウンしていて…。
劇場公開作だった1とテレビムービーの今作を比べても仕方がないんですが、やっぱねえ。
展開にしてみても手抜きなのかなんなのか1とほとんど同じで、なのにあちらのような『ヒネり』がないため単純に退屈です。

ストーリーは湖周辺の捜査に赴いた保安官ライリー&その元妻エマ&ワニを狙ってやってきた大富豪のハンター一行と、ライリーの息子&キャンプに来たティーンエイジャー5人のグループを切り替えつつ進行します。死体要員がいっぱいだね!
保安官グループの方でも早々に犠牲者が出て不穏な雲行きですが、ティーンエイジャーグループの方もバカが卵を割って母ワニを激怒させてしまいやばいことに…。
そんなこんなでワニが複数登場する本作ですが、数が多い一方、その弊害でワニの1匹1匹が弱くなってるのでスリル感が薄い。
っていうかナイフで1回刺されただけで死ぬワニって……。さすがに唖然としました。
ラストも盛り上がらないことおびただしい。

本編とはまったく関係のない部分で気になったこと。
ライオンラビットもネザーランドドワーフも野生の種じゃねえ!アメリカの森林にいてたまるか!

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ジーパーズ・クリーパーズ(2001/アメリカ)

ジーパーズ・クリーパーズ デラックス版 [DVD]
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大学の春休み。姉トリッシュと弟ダリーは帰省のために長い道のりをドライブしていた。すると、背後から不気味なトラックが近づいてくる。トラックは警笛を鳴らしながら二人の車を追い立て、執拗に煽り続けるが、やがて猛スピードで去っていった。
姉弟は怯え、それでも再び車を走らせる。しばらく行くと道路脇に古びた教会、そしてその傍らにはさっきのトラックが。さらに2人は、黒い人影のようなものがそのトラックから血にまみれたシーツに包まれた“何か”を担ぎ出し、近くの排水溝に投げ捨てるのを見てしまう。こうして2人は、想像を絶する恐ろしい事態に巻き込まれていく…。


23年に1度、それも23日間しか活動できないというつつましいクリーチャー型殺人鬼が頑張る話。
少ない出演人物、なんかちょっと惜しい感じの演出、よせばいいのに変な好奇心と正義感を出して殺人鬼宅に特攻をかます主人公(もちろんバカやってマズいことになるわけです)、話を信じてくれない警官、とりあえず張ってはみたがのちに生かされるわけでもない伏線、意味ありげで特になにもない脇役、肝心な時にエンジンのかからないアメ車などなどとにかく意図的にB級ホラーの王道を突き進んでおり、そういったチープな作品ファンでないと最後まで観るのは厳しそう。
私はB級ホラー大好きな人間なので楽しかった!

主役の姉弟に関してはいろいろとツッコミたいことがありますが、とりあえず一つだけ言わせてもらうと、弟の演技っていうか顔芸がくどい。
特に驚いた時の演技はずーーーーーーーーーっと ( ゚д゚ ) こんな顔するのみ。もうええっちゅうねん。っていうかこっち見んな。

肝心のクリーチャーはフレディとプレデターとエリマキトカゲを最低レベルまで残念にした上で足して3で割った感じのデザインです。
ワイヤーアクション丸出しの…いえ、軽やかな動きはいいのですが外見が本当に残念です。
でも向かってくる車を避けようとするも見事に失敗して「キャーーー!」って叫びながら空高く舞い上がっちゃうところとか、どう見ても作り物なコウモリ羽をバッサバッサしてるところなんかは面白かった。
しかもそっからカッコよく飛ぶでもなく普通に車に轢かれるっていう。なにやってんだオッサン。
しかもこのオッサン、普段の移動方法が小型トラックですからね。
羽いらないじゃん!もう引っこ抜いてしまえそんなもん!

そんなどことなく残念なクリーチャーもB級らしい、まさにB級映画ファンのための映画でした。

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ヒューマン・キャッチャー(2003/アメリカ)

ヒューマン・キャッチャー 特別編 [DVD]
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夕暮れ時のトウモロコシ畑で農作業に勤しむタガート。だがその最中、仕事を手伝っていた息子ビリーが突然カカシのような姿の怪物にさらわれてしまう…。その翌日、試合を終えた高校のバスケットボールチームとチアリーダーたちを乗せたスクールバスがハイウェイ東9号線で原因不明のパンクに見舞われる。それは、23年ごとに現われ、人間たちを23日間喰いつづける怪物“クリーパー”の仕業だった。やがて、バスの外に出た仲間たちが、一人また一人と消えていく。その頃、息子の復讐に燃えるタガートは長男と愛犬を従え怪物の行方を追っていた…。


邦題ががらりと変わっていてわかりづらいですが、フレディとプレデターとエリマキトカゲを最低レベルまで残念にした上で足して3で割った感じのオッサンクリーチャーが活躍する「ジーパーズ・クリーパーズ」の正統な続編です。
時系列的にはパート1の4日後ですが、直接的な繋がりは薄いので前作を観ていなくても大丈夫。
更に作風も様変わりして、勢いと爽快感と、なにより開き直りを感じるものになっています。
クリーチャーの全貌は前作で判明してしまっているので正体不明の怪物に追いつめられる恐怖を演出する手法は通用しないでしょうし、思い切ってテイストを変更してきたのは正解かと思われます。『悪魔のいけにえ』のやりかたに通じる部分がありますね。

我らが愛すべきオッサンはなにやら前作から進化を遂げた…と言うかなにかを悟ったらしく、相棒だったトラックを捨て元気いっぱいに大空を飛び回るわ、手裏剣投げるわ、クナイも投げるわ、ウインクするわ、満面の笑みを浮かべるわ、ドヤ顔決めるわでもうやりたい放題です。
しかも広大な畑の中を黄金色の麦に苦戦しつつバスと並走しちゃったりもします。飛べばいいのに!飛べばいいのに!

油断したところを鉄パイプで前から後ろに頭を貫かれてしまった後の行動がまたスゴい。普通前後のどちらかに引っ張って抜くと思うじゃないですか。
ところがこのオッサン、横に引っ張りました。もう一度言いますが横に引っ張りました。
もちろん頭蓋骨とか肉まで持っていかれて顔が半分なくなりましたがオッサンは意に介しません。
なぜなら彼は不死身だし、どうせ新しい頭が生えてくるからです。オッサンマジダイナミック。

ところでここまでストーリーに触れていないことに気づいた方もいらっしゃるかもしれませんが、そもそも本作にストーリーなどというものはほとんどありません。
息子の復讐に萌える渋い父親の活躍がかろうじてドラマ性を担っているくらいでしょうか。基本的にはひたすらヒューマンがキャッチされていくだけの映画です。
かといって支離滅裂な印象は受けず、むしろ前作よりも更に思い切ってB級ホラー道を突き詰めた本作は『スクールバスに閉じ込められたティーンエイジャーたちと、それを襲う怪物』というテーマに焦点を絞ったのが功を奏したか、テンポがよく親しみやすいです。
B級ホラーは好きだけど「ジーパーズ・クリーパーズ」はあんまり…だった方にはこちらの方をおすすめ。
B級映画を作ろう!!と言う気概を持って作られたB級映画は面白いと再確認させてくれるバカ映画でした。

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