殺人鬼と宇宙人とうさぎ。

Monthly Archives: 1月 2013

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うさぎ

猫よけ
…としてはまったく効果がないので有名な水入りペットボトルをうさぎ避けとして窓辺に設置してみた。
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というのも、今日ふと見たらね、ココ↑にね、乗ってたんだよね……うさぎが……。
リアルに二度見してしまった。
床からせいぜい60cmの高さしかないので今までは脱走防止にいろいろ策を講じてたんだけど、去年末にサークル内の模様替えをした時に全部とっぱらってしまったのです。
そしたらこれだよ。
確かに若い頃は脱走する事にそりゃもう燃えたぎるような情熱を傾けていたうさぎですが、今は歳も歳だし落ち着いたものだとばかり…。
実際、もうずーっと脱走の素振りなんて片鱗も見えなかったし。
でも「あれ?これ乗れるんじゃね?」と思ったらやっぱり飛んじゃうんだね。うん、うさぎだもんね。

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そんなまだまだ現役なうさぎは発見当時、燦々ときらめく陽光を浴びながら恍惚の表情を浮かべておりました。
ちょっとは悪びれようぜ……。

でもまあ、うさぎにケガなし、コード類に被害なし、周囲にも被害なし!だったのでよしとする。



…と言いたいところですが、せっせと育ててたサツマイモの苗の葉っぱ全部食われてたワロタww ワロタ………

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エレベーター(2011/アメリカ)

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ウォール街にそびえたつ超高層ビルで、最上階のパーティ会場に向かう華やかなセレブたちを乗せたエレベーターが停止してしまう。乗客たちは焦ることもなく、おとなしくエレベーターが動き出すのを待っていたが、突然、1人の乗客が「爆弾を持っている」と告白。助けがくるのかも、どこに爆弾があるのかもわからない状況の中で、人々は次第にパニックに陥っていく。


会長の孫娘がイタズラ(っていうか、閉所恐怖症に対する嫌がらせ)で緊急停止ボタンを押したせいでエレベーターが動かなくなってしまうところから始まるサスペンスなのですが、まー、この諸悪の根源のどこまでも憎っっっったらしいこと…!
顔つきに可愛げがないから余計にイラッとする。
極めつけに、こいつのせいで一人が腕切断の重傷を負う。
とにかくこのクソg…お嬢さんが終始気に入らなくて、およそ抱いてはいけない感情を抱いてしまった。

クソお嬢さんによる被害者は以下の通り。

・ニュースキャスター/モーリーン・アサナ
・その恋人で投資アドバイザー/ドン・ハンドリー
・同じく社員で妊婦/セリーヌ・フォケ
・同じく社員/マーティン・ゴズリング
・ユダヤ系コメディアン/ジョージ・アクセルロッド
・投資会社のCEO/ヘンリー・バートン
・その孫/マデリーン・バートン
・投資家の中年女性/ジェーン・レディング
・イラン系の警備員/モハメッド

こんだけの面々が揃って、しかも舞台が動かないエレベーターの中。
当然のように苛立ちが渦巻き始めます。特に閉所恐怖症のジョージはフルスロットルでイライラモード。
しかも乗客の一人が「私は爆弾を持っている」などといらんことを暴露しはじめて…。


…でもなんだろう、「だからなんなの?」って言いたくなる。

サスペンスを煽るための素材をふんだんに取り揃えておきながら、それをひとつひとつ潰していくのはいかがなものかと思います。
閉所恐怖症はいつの間にか治っちゃうし、妊婦は妊婦である理由がないし、三角関係はうやむやになっちゃうし…。

極限状態に置かれた人間の本質をえぐり出すことがテーマのようですが、あまりにも弱い!
確かに登場時の印象からは予想もつかない顔をみせるキャラはいるものの、どんでん返し的なオチがあるわけでもなく、本当にただ『エレベーターに閉じ込められてしまった人たちの二時間を描いた映画』ってだけ。
私のように読後感に重きを置くタイプの人にはお勧めいたしかねます。

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デビル(2010/アメリカ)

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ロザリオを握りしめた男が、高層ビルから転落死した。現場に急行した刑事は自殺と断定するが、時を同じくしてそのビルのエレベーターに、5人の男女が閉じ 込められた。警備員が調べても異常は発見できず、いたずらに時間だけが過ぎていく。そんな中、不意にエレベーター内で停電が起こり、わずかな間に5人のう ちの1人が無惨な死を遂げる。自殺の一件を調査していた刑事が、急遽エレベーターの死亡事件の指揮を執る事になるが…。


M・ナイト・シャマラン製作、原案作品。
この人の作品ってどうも私にはあわないんだけど、これは脚本と監督が別人なためか、すんなり観られました!

しかも久々にゾッとする良作だった。
暗い部屋で観てたら怖くなって電気付けにいっちゃったよ…。
まず役者の選択が絶妙だと思う。有名人を起用しないことによって臨場感が出ている。全員どこにでも居そうな感じだから、自然と自分の身に置き換えてしまうんですよね。

それに、エレベーターという密室の極みみたいな舞台を最大限生かす演出もよかった。
管理室からエレベーター内の様子はモニター出来るし声も届けられるけど、内部の声は拾えないっていう一方通行なもどかしさだとか、長く閉じ込められて苛立ち始める5人の様子、エレベーター内に流れ続ける場違いに明るい音楽…。
それに断続的に続く停電。あの狭い箱が真っ暗になるなんて考えただけでも恐ろしいし、この映画では明かりが落ちた瞬間に一人また一人と無惨な死体へと変わるのだからなおさらです。

と、言う訳で、この映画の焦点は『五人のうちの誰が悪魔なのか?
候補が5人だから…と思いきや意外に最後までタネが見えず楽しかったです!
主人公の刑事が過去の当て逃げにより家族を殺され信仰を捨てた男というのもヒネりが効いてる。
この人はエレベーターの外側の人ですが、実は物語の核に一番近い人だったりする。

悪魔が姿を現して喋り始めてからはチープさが漂い始めて残念かな。
やっぱり『正体不明』『実体不明』の方が怖いです。
それに後悔しただけで赦されるって、そんな事でいいのか?と思ったり。悪魔さんはもうちょっと厳しく仕事するべき。

ラストはちょっと良い話風。でもハッピーエンドすぎて逆にしこりを感じてしまうな…。
私は別にバッドエンド支持者じゃないんだけど、この作品に限ってはそれまでの方向性との落差を感じてしまいました。
もうちょっと後味の悪い終わりでも良かったと思う。

空気感は終始サスペンス映画のそれ。
ただし根底はオカルトホラーですので、事件の整合性や犯人の推理に期待してはいけません。だって犯人は悪魔だもん。超自然映画だもん。
ホラーもサスペンスもどっちも好きだよ!悪魔もどんと来いだよ!って人にはお得感のある一本ですのでおすすめです。

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パニック・エレベーター(2007/イギリス、スペイン)

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人気のない古びたビルのエレベーターに閉じ込められた3人の男女。危篤の祖母がいる病院へ向かうクラウディア。恋人を父親の虐待から救おうとする青年トミー。娘を迎えるため家路を急ぐ医師カール。刻々と過ぎていく時間の中で明らかにされる、3人がそれぞれの場所へ急ぐ“本当の理由”。暗闇に浮かぶ完全なる密室を、焦りと狂気が埋め尽くしていく。そして、ついにひとつの真実が暴かれる。<シリアル・キラーがこの中にいる>。そのとき、物語は驚愕の結末へ向かって急降下を開始する!


あらすじは面白そうなのですが、その面白いポイントに至るまでが長い!
特に前半はスローな展開が続くため、楽しむためには映画に完全に入り込まないといけない。
では入り込むためにはどうすればいいかと言うと、3人の男女のいずれかに感情移入する必要がある。

・危篤の家族がいる女性
・愛する人を救いたい男性
・妻を亡くしたばかりの男性

このいずれかに近い状態に置かれている人(あるいは過去に同じような経験をした人)なら、映画に入り込む事はたやすいでしょう。


犯人については、なにせ容疑者が3人しかいないですからねー。
「いや、どう考えてもコイツだろ」と目星を付けた通りの人物が犯人ではあまり楽しくはないですが、仕方ないのかも。
でも犯人だけじゃなくストーリーの予想までたやすいのはどうかな。序盤に「きっとこうだろうな」と考えた、その通りの事が寸分違わずに起きるのだから脱力してしまう。

ちなみに犯人判明後はそいつの一人語り状態になるんですがこれがまたつまんなくて困った。
理不尽さ大爆発なキチガイ殺人鬼モノって個人的に好きじゃないのでイライライラ。
導入ダメ、犯人探しもダメときたらあとに期待されるのは突然の停電の理由ですが、「どんな事も起きる時は起きる(キリッ)」…だそうです。

登場人物たちが20時間以上も密室に閉じ込められているようには思えないのも問題。
3人それぞれどうしても、それこそ命と引き換えにしてでもエレベーターから出なければならないだけの理由があるはずなのに、全員やけにのんびりしているように見えました。

渦中の3人もそうなんだけど、彼らと関わった人間すべてがまるで報われていないあたりが…
空虚と陰鬱だけが残る投げやりな映画でした。

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ライアーライアー(1997/アメリカ)

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フレッチャー・リードは自他共に認める一流の弁護士。どんなに無理な依頼でも、彼は得意の“嘘”で無罪を勝ち取ってしまう。そのいかなる時も嘘をついて切り抜ける姿勢は私生活でも変わらず、そんな彼に妻のオードリーは愛想を尽かして息子のマックスを連れて出て行ってしまう。それでも彼は嘘をつくことをやめず、マックスの誕生日パーティをすっぽかし、またも適当な嘘でごまかすのだった。その夜、傷ついたマックスは「パパが一日だけでも嘘をつきませんように」と神に願う。するとフレッチャーは絶対に嘘をつけないようになってしまった。そして順調だった彼の人生は一変する。


昇格のかかった裁判を目前に嘘がつけなくなってしまった主人公がドタバタする、実にジムキャリーらしいコメディ。
『人生において本当に大切なものとはなにか?』というテーマは今も昔も折に触れては第一線に引きずり出される定番中の定番の題材ですから、いまさら特に目新しい部分もなく…。
全体的にそつなくまとまった映画なだけに「ふぅん」で終わってしまうかな。

ところでタイトルのLiarはもちろんフレッチャーを指しているのでしょうけど、彼の奥さんも嘘つきですよね(´∀`*)フフ
再婚して引っ越したりしたらマックスが寂しがるからと何度も言い訳してるけど、結局は自分がフレッチャーに未練があるだけ。
劇中の描写からも「まだお互い好きなくせに〜」っていうのがビシビシ伝わってきてもどかしかった(笑

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プレデターズ(2010/アメリカ)

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地球から遠く離れた未知の惑星――傭兵のロイスは、どこともわからぬジャングルに向かって落下していた。目を覚ますとそこには、同じように“気がつけば落下していた”という人々が集まり、彼らはそれぞれ異なる戦術を兼ね備えた最強の殺し屋たちだった。その顔ぶれは傭兵、死刑囚、特殊工作員とさまざまだが、なぜ今ここに自分がいるのかを理解出来ない戦闘のエリートたち。しかし実は彼ら自身が、その地球外生命体=プレデターの獲物であり、“一員”だったのだ……。より強い相手と戦うことに生きがいを感じるプレデターの新たな戦闘能力に加え、新アーマーで装甲し、進化した武器を装備した最強のスーパー・プレデターたち。選ばれし人間たちとの過激なサバイバル戦が今幕をあけた。果たして最後に生き残るのは、プレデターか、それとも人類か――?

今回で4回目の視聴となりさすがにいろいろと慣れてはきたものの、やっぱり思うところが多すぎる。
ということで以下、基本的に文句オンリー。

プレデターに亜種がいるのはまだいいとして、それをわざわざ今までの種族よりも優れた存在にすることに「ぼくのかんがえたさいきょうのプレデター」がやりたいだけって言う意図が見え隠れしていて不愉快。
階級うんぬんの設定は日本で配布されたパンフレットだけに書かれているとのことで、公式ではなさそうです。
ごめんね。
でもバーサーカーとクラシックの扱いに差がありすぎて(着ぐるみの仕上がりにも)、「ぼくのかんがえたさいきょうのプレデター」お披露目映画っていう印象までは拭いきれないよ!

そんなわけで、スタッフご自慢のバーサーカープレデターの精神面があまり好きになれません。
狩られる方にしてみればクラシックもバーサーカーも変わりはないにしても。いや、むしろ無関係の大多数からするとわざわざ地球で暴れられるよりもありがたいかもしれないけど…(笑
しかしいくら別種だからと言っても、獲物への敬意をみじんも表さないプレデターなぞプレデターとは呼べず、ただのクリーチャーに成り下がってしまった感がある。
バーサーカーたちは調子に乗ってゼノモーフの大群連れてきた挙げ句ボッコボコの返り討ちにされてしまえばいいんですよ!!

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こんな感じで華麗に吹っ飛ばされてまえばいいんですよ!!!


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(実は人の話をよく聞くミスターブラック)


ところで人間側の話。
イザベルはまあ典型的なハリウッドヒロインですけど、ロイスはこういった映画の主人公には珍しいタイプで面白い。
実際生き残ろうと思ったらこれくらいドライでないと無理よねー。
最後の最後はやっぱり主人公らしくなってしまって、ちょっと残念でしたが…最後まで冷たい理性を貫いてくれればもっと好きになれたと思う(でもそういうキャラってハリウッドじゃウケないんでしょうね、多分)。
しかしエイドリアン・ブロディのうさんくさ系しょんぼり顔ってアクション映画には向かない。そもそも傭兵の顔じゃないような…。

ノーランドの存在意義もよくわからないです。
必要だったのかなああの人…。
そもそもあの場所に長い事住んでてあんないい感じに太ってる事がまず理解出来ない。ちょっと動いただけで息切れしてるし明らかに瞬殺対象じゃん。
プレデターのマスクやガントレット、武器を所持していましたがそれが生かされる事もなく残念。

おなじみのBGM、サンプリング音声での撹乱、崖から湖へのジャンプなど初代『プレデター』を感じさせる場面は数あれど、そのどれもが「とりあえず入れてみただけ」に思える。
特にAVPのオマージュとして入れられている「敵の敵は味方」というセリフは、発言者のロイスの性格を考えるとしっくりこない。彼なら「敵の敵は新たなる敵」と考えそうなところだけど…。
申し訳程度に表面をなぞっただけのオマージュならそもそもそんなものいらぬ。


以下、萌え語りとか男女CP話とか異種族CP話オンリーな加筆(2014.1/13)
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44ミニッツ(2003/アメリカ)

44ミニッツ [DVD]
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1997年2月28日、ロサンゼルス。午前9時ごろ、ハリウッドの銀行が2人組の強盗に襲撃された。フランクやヘンリーらロス市警はただちに現場へ急行、やがて50人の警官が銀行を包囲した。すると、それぞれAK47ライフルとドラム式弾倉に収められた数千発の高速弾を構えた犯人たちが防弾服を着て中から現われ、乱射し始める。そして警察側が劣勢に立たされる中、ヘンリーが撃たれ、重傷を負ってしまう…。

原題:44 MINUTES: THE NORTH HOLLYWOOD SHOOT-OUT

強盗役の一人として『プレデターズ』でニコライさんを演じたオレッグ・タクタロフが出演してました。
ガタイ良すぎて怖いくらいだった。そして瞳がキレーなのよ、これが!
で、彼に負けない迫力を醸し出しているもう一人の強盗が、アンドリュー・ブリニアースキー。
ホラー映画好きならお気づきのことと思いますが、『テキサス・チェーンソー』でレザーフェイスを演じたお人です。

登場人物はそれほど多くない。
そしてその全ての人物にきちんとしたバックグラウンドが付加されている……
んだけど、いまいち感情移入できません。
と、いうのも、まず人物に関する説明が流れ作業的すぎ。更に、それぞれの人物の繋がりが薄い。

メインで出てくる警官って、一部を除いて『同じ区域を受け持ってるだけの赤の他人』なんですよ。
だから彼ら全員のキャラクターを説明しようとすると場面があっちへ行ったりこっちへ行ったりで落ち着きがなく、ぶつ切りの印象になる。
いっそ全員同期で友人ってことにしてしまった方が、彼らの日常風景を無理なく説明することが出来たんじゃないかなと思う。

で、キャラクターの描き方が浅いゆえに、時々挿入されるインタビュー映像(事件当日を振り返ったコメント)にも重みが感じられなくなってしまっている、と…。
実話を基にしているという触れ込みな分、登場人物の設定をヘタにいじれない?のかもしれませんが。

主役は犯人でも警察でもなく銃撃戦、って感じかな。
ハリウッド的な派手な爆発やアクションなんかはありませんが、淡々と撃ち出される銃弾の雨あられはいっそ爽快。

警官が別にかっこ良くない割に警察を必要以上に美化して誉め称えるような流れになるのが気になりました。
怪しいパワーストーンの売り込みかってテンションでロス市警を賛美してるのが、この映画のそれまでのテンションと噛み合ってない。

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マンイーター(2007/オーストラリア、アメリカ)

マンイーター アンレイテッド・バージョン [Blu-ray]
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美しき大自然に囲まれたオーストラリアの世界遺産、カカドゥ国立公園。
観光客を乗せた人気のリバークルーズ船が突如水中からの攻撃を受けて沈没。どうにか川に浮かぶ小島にたどり着いた彼らを、今度は満ち潮が襲う。やがて、対岸の島への脱出を図る彼らを狙って水中の超巨大な影が動き出す。ひとり、またひとり、貪欲な牙のえじきとなっていく人間たち。広大な世界遺産に被害者たちの絶叫がこだまする。果たして彼らに生きるチャンスはあるのか! ?


原題はRogueなのですが、ずいぶんと俗な邦題にされてしまったようで。
それはそうと、オーストラリアの景色の雄大で美しいこと!
前半20分くらいはのんびりしたシーンが続くのですが、それがまったく退屈じゃないほど。それどころかあたかも自分がその場にいるような感覚にさえ陥るのだから、この映画は巧い。
私なら断然ブルーレイでの視聴をおすすめします。

クルーズの乗員乗客は以下の通り。

・女性ガイドのケイト
・ケイトの相棒の犬
・雑誌ライターのピート
・余命少ない妻リズと娘シェリーを連れたアレン
・夫婦のエヴェレットとメアリー
・カメラオタクのサイモン
・妻を亡くしたばかりのラッセル
・一人旅のグウェン

キャラクターを把握しやすいと言う意味でも、死体要員には不足しないという意味でも、ちょうどいい人数設定です。

この公園にいるのはイリエワニという種類で、クロコダイルの中でも最も危険だと言う。
体長は6〜7.5メートル、体重2トン。波を立てずに時速三十キロで泳ぐことが出来る。
頭もよく、獲物を観察して行動を学習する習性があるため、川辺のキャンプで水を汲むときは毎日場所を変えないと狙われるほど。
「だけど彼らは自分より大きいものは攻撃しないから(この船は大丈夫)」さりげなくフラグを立てるケイトさん。

遠くに見える救難信号を追って『聖地』と呼ばれる領域に船を進み入れた彼らは水中から巨大なワニに攻撃を受け、船を失ってしまうわけですが、こうなると序盤あれほど美しく感じられた果てしない景色もそれ自体が恐ろしい怪物であるかのようにしか思えません。
周囲は鬱蒼と茂る森と切り立った崖に囲まれ、人の住まない大地がどこまでもどこまでも続いている。水は深く濁って底が見えない。それに奥地だから偶然の救助も期待できず…というまさに絶望コンボ。

人が死ぬシーンが妙に静かなのがリアルで怖い。
こういう映画にありがちな身体が半分になるのとか、食われた後に水底からゴポゴポっと鮮血混じりの泡が吹き出てくるとか、そういうインパクト重視な演出に頼ることのない堅実な作りです(だからゴアゴアスラッシャーが好きな人は途中で飽きるかも)。
それでいて展開の点ではアニマルパニックのツボをがっちり捕らえているところが憎い。対岸の島に渡るためにロープを張ったはいいものの、それを渡っている途中で…とかね。よくあるよね。
いかにもバカなキャラがいざとなると大活躍を見せたり、一人の勝手な行動のせいで計画全体が台無しになったりだとかも。

アニマトロニクスとCGを巧みに使い分けた巨大ワニは迫力・存在感共に申し分なく、ひさびさに記憶に残る濃厚なアニマルパニック映画を観たなあと大満足です。

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ボアVSパイソン(2004/アメリカ)

ボアVSパイソン [DVD]
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密輸途中に逃げ出した超巨大パイソンが浄水場に潜み、次々と人間を餌食にしていた。FBIはエメット博士が研究素材として飼育している超巨大ボアに、特殊装置を取り付け追撃作戦を展開する…。闘争本能に導かれ、血に飢えた大蛇同士の壮絶な戦いが始まった!


えー、なんかもうお約束通りなのでざっくり説明しますね。
バカが遺伝子操作された蛇を密輸する→蛇逃げる→『蛇の道は蛇』作戦で蛇に蛇を追わせる→蛇VS蛇はじまるよー

…って感じの話です。
バカと言うのは若き大富豪ブロディックのこと。仲間内でハンティングを楽しむために遺伝子操作したパイソンを取り寄せたそうです。
完全にバカですね。でも彼のいいところは最後の最後までバカであることです。変に改心したりしない姿勢は清々しいものがあります。

という事で、まんまと逃げ出してしまったパイソン君。
何せ相手が相手ですから、いたずらに犠牲者を増やさないために事件を追うFBIもそれなりの計画を立てなくてはなりません。
そこで我らがFBIは考えました。
「爬虫類研究所で飼育されている巨大ボアに探知機を付けてパイソンを追いかけさせればいいんじゃね?」
どんなんや。

しかし意外や意外、どこからも反対意見は出なかったらしく、捜査官は水棲生物研究者のモニカを連れてさっそくエメット博士のもとへ。
博士が飼育している巨大ボア(ベティちゃん。♀)にGPS機能および音声映像収集機能のついた追跡チップを埋め込んで準備OK。
一方でもちろんハンター達もパイソンを仕留めるべく動き始めており…。

二つのグループから追いかけられる事になったパイソン君ですが、そこはやはり規格外に巨大な蛇、やはり強い。
人間が何人かかってこようともまったく意に介せず、「はいはい通行の邪魔ですよー」とばかりに次から次へとお腹の中へ収納していきます。
登場人物のほとんどは餌要員ということもありなかなかの食いっぷり。

目玉のボアVSパイソンは思ってたよりも迫力があって良い。
展開にも描写にも独創的な部分はないものの、互角の二体による押しつ押されつの戦いは面白かった。

TVMらしくCGはショボ目。
セットにはお金がかけられているようなので、配分が難しかったのでしょうね。でも私が思うに、ラストシーンの駅構内をよりによってフルCGで構成しちゃったのが一番の原因なのでは…。

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エイリアン4(1997/アメリカ)

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エイリアンの子を宿して死んだリプリーは、エイリアンの軍事利用を目論む軍部の技術によりクローンとして再生。同時にエイリアンも復活してしまい…。


初めて触れたエイリアンシリーズがコレでした。
なので世間での評価の低さとは真逆に、私はこの作品には思い入れがあるし、大好きです。
鳥の摺り込みの話じゃないですが、初めて目にしたものや触れたものはのちの認識に重要な影響を与えるのがつねで、4を初めて観てから数年が経ちますが私の中ではリプリーと言えば本作のニヒルでドライな彼女です。
1〜3の彼女にはいまだにちょっと違和感を覚えるくらい。

さておき、本作ではリプリーの服装がゼノモーフっぽいデザインだったり、爪が黒くて尖っていたり、泳ぎ方がニューウォーリアーと同じだったりと、随所に「ゼノモーフの遺伝子を取り込んだリプリー」へのこだわりが見えるのが面白い。

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リプリーが不織布?の繭を破るシーンがやたら印象的です。
新しいリプリーとしての羽化を表現しているのかな。

そんなリプリーとコールが徐々に仲良しになっていく…というか信頼関係を築いていく様子がとても好き。
自分に欠落しているものをお互いの中に見ているのでしょう。
個人的にこの作品のテーマは『アイデンティティの消失と探求』だと思ってます。
コールは機械と人間の狭間でもがき、リプリーは人間と怪物の狭間で悩み、そしてニューボーンは怪物と人間の狭間で嘆いている。

ところで私、ニューボーンに感情移入しすぎてラストシーンは毎回絶対に泣きます。
だってあの子はどうして自分がこんなひどい事をされるのかまったくわかってないんだよー…。訳もわからないうちに裏切られて、悲しみの中で死んでいくしかないなんて。
ニューボーンはただ愛情がほしくて、リプリーもそれをわかっていて叶えてあげたいと思ってるけどそれは無理で… 半端な身体で出来るのは結局半端に愛する事だけで、だから二人とも傷ついてしまって… こんなに単純な事すら、この二人には手の届かない場所にあるんだと思うとなんかもうどうしようもなく悲しい。
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幸せってムズカシイ。

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