殺人鬼と宇宙人とうさぎ。

Monthly Archives: 1月 2014

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未来いそっぷ(1982/星新一・著)

未来いそっぷ (新潮文庫)
未来いそっぷ (新潮文庫)
mobile未来いそっぷ (新潮文庫)

アリとキリギリス、北風と太陽、シンデレラなどお馴染みの古典を星新一が改変した8作が収録されています。どれもユーモラスでシニカルで予想外!
ほか31作品はいつものSF。


終わらない戦争とそのきっかけを淡々と描いた『底なしの沼』はそのタイトルと相まって、心の奥にずしんと残るような強い印象を受けました。
星さんの決して感情的にならない文体で絶望とか恐怖とか不毛を綴られると、そこらのホラーが太刀打ち出来ないくらいの恐怖を感じる。

無罪の薬』は今だったら出版できるかどうか怪しい話。
後味悪いけど笑っちゃう、笑えるけど後味悪い。飲んだのが一錠だけだったらどうだったんだろう。

国の司令塔たるコンピュータが「カバを大切にしなさい」という指令を下してからというもの人類の生活が一変した様子を描く『おカバさま』も忘れがたい話です。
狼少年の逆パターンみたいだなって思ったり。

電話連絡』は、たった1ページ半の話。身分がもたらす信頼の怖さを思い知らされる。

オフィスの妖精』は、仕事能率をあげるために設置された機械と社員の男の話。
まだ萌えなんて概念の存在しない時代から、なんでもかんでも萌え化する現代の姿を予想していた氏には驚きを禁じ得ない。
この機械そのうち実現するんじゃない?

死刑囚を担当する看守所長をえがいた『やさしい人柄』。彼が担当した囚人はどんな凶悪な犯罪者であろうと最後には深く罪を悔い改め、すべてを受け入れてこの世から立ち去る。「あなたのおかげで救われました。またいつかお会いしたいものです」との言葉を残して……。
ファンタジーホラーとでも言い表したい話。ほかのどの話とも違う、独特の余韻が残ります。

17歳の不良とその両親をえがいた『少年と両親』。
三人生きていくのも精一杯の家計状況も知ったことかとばかりに遊びの金を毎日のように繰り返し無心する息子と、そんな彼に堪え忍ぶ両親。
特に母親は息子を気遣ってばかりなのですが、実はそこには親ばか以外の理由がある。

クリスマスイブ。一人寂しく過ごす青年のもとにサンタクロースが現れるところから始まる『ある夜の物語』は、この本の中で一番あたたかくて幸せな物語です。
私の中のベスト10には確実に入るね! 締めの一文が大好き。

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モンスターアーツのビッグチャップ

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!
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S.H.MonsterArts エイリアン ビッグチャップ スペシャルページ/S.H. MonsterArts Alien Big Chap Special Page | 魂ウェブ

この指組み&おすわりポーズに完全にやられた…
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あざといさすがチャップたんあざとい
ちょこっと見えてる足の指もかわいいよぉおおおおおおお

が、横から見たときの眼窩の位置おかしくね?ってのが引っかかりました(あれじゃ草食動物…)。映り方の問題でありますように。
特徴的なデコ〜顎の傾斜はまずまずな気がします。若干デコが張り出しすぎか。
あとは…もうちょっとだけ口が大きくて、歯が長くてもいいような気がする。
フードももっと曇ってる方が好みだなぁ。これはこれできゃわいいけどね!

…と、いろいろと並べ立ててはみたものの、実はそこまで不満はなくてむしろものっすごく楽しみなのです!
そりゃ実物に似てる方が「おおー!」とはなるけど、可愛ければどんなアレンジされててもいいよ〜。
これで5月まで死ねない理由ができてしまった。がんばって生きよう!!チャップたんのために!!!待っててチャップたん!

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シャーマン・プレデター

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シャーマンさんはプレデター界いちの美人だと思う。
人間で言ったら27〜8歳くらいやな、多分!妄想炸裂!

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なんやかんやで黄色眼のプレデターが一番好き。
次点で白目が赤いやつ。ロストとか。

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「あそんであそんで〜」
「…………」

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手のりインココレクション

…というガチャガチャのフィギュアです。

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ファルコナーさん買わなきゃ(使命感)

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とりあえずその辺にいたスカウトさんの腕に乗せてみた。

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しかしNECAデターにはだいぶオーバーサイズ。

…と、なると……

姐さん!ちょっとよろしいですか。

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うむ。思った通り、まさに鳥を乗せるためにあるような手の形だ。
サイズ的にはまだでかいね。
中型インコくらいだろうか。

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なんかこのあと焼いて食いそう(とんだ偏見)

面白いのでしばらくこのまま飾っておこう…と決めた途端に姐さんがインコを振り落とし始めたww
何回乗せ直しても落ちる。
そうですか、お嫌ですか。結構可愛らしいと思うのですが。

ところで姐さんのリストブレイドが片方なくなってしまって、どうしようかと思ってます(´・ω・`)
おゆまるで残った方型取り&パテで複製できるだろうか。
マスクのチューブも付けてあげようと思いつつそのままになってるし、ネックウォーマー?の塗り直しも後回しにしてるしそろそろ腰を上げねば…

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バトルエイリアン

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にゃーん!
このフィギュアおもしろい。もう少し安くなったらあと2体ほど欲しいところ。

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グリッドちゃんも出してくれるって信じてるよバンダイ…!


録画してあった『ニュースの天才』を観たんだけど怖いのなんの(ヽ´ω`)
サイコパスの話だなんて聞いてなくってよ!(ヽ´ω`)

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ミッシングID(2011/アメリカ)


ごく普通の高校生らしい毎日を送っていたネイサン(テイラー・ロートナー)は、ひょんなことから誘拐されたまま消息を断った子どもたちの情報サイトに、13年前の自分の写真が載っているのを発見する。謎や疑念に支配されていくうちに、周囲の人間が何者かによって消されていき、ネイサンも狙われるように。それまでの日常と人生が仕組まれたものであることに気付いた彼は、想像を絶する逃避行を繰り広げながら、すべての謎を解き明かそうとする。潜在的な戦闘能力を発揮し、追手や刺客を倒していく過程で、ある暗号の存在に行き着くが……。

原題:Abduction

若返ったボーンシリーズというところでしょうか?
主人公もその彼女もいぱいちぱっとしない外見で、ちょっと芋っぽい。
しかも他の多くの映画の例に漏れず全く役に立たない…。ストーリー上いてもいなくてもいい存在。
ハリウッドってまるで脅迫概念でもあるかのように絶対にこういうヒロインをねじ込んでくるけど、どの層に需要があるんだといつも思う。

引き合いに出したボーンシリーズとは違い、こちらの主人公は生い立ちが少々特殊なだけの普通の少年なハズですが、その理解力と順応力が超人すぎて感情移入がちょっと難しいかな。
両親が殺された事も、CIAと殺し屋の双方から追われる事もあまりにすんなり受け入れすぎ。
CIAや殺し屋を次々にねじ伏せすぎ。
主人公がスーパーマンなのか、それとも組織が無能なのか、判断に迷うところ。

そして極めつけは、最後の最後で父親がいいところを持っていってしまったこと。
これがあったばかりに、『主人公の成長物語』感がガックリと薄れてしまったように思う。
それが結果的に物語自体の印象を薄めているというか。今まで見せられてきたものは一体なんだったんだろう?

そもそも、息子を危険にさらしたくないけど完全に手放したくもないというプロ意識の欠片も無い父親の存在自体がいただけなかったりするのですが。
これはやっぱり組織が無能と考える方が妥当か。

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とりあえずシガニーさんの圧倒的存在感がかっこいい。

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S.H.モンスターアーツ エイリアン ウォーリア

S.H.モンスターアーツ エイリアン ウォーリア
S.H.モンスターアーツ エイリアン ウォーリア
mobileS.H.モンスターアーツ エイリアン ウォーリア

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レビューっていうか「バトルちゃんかわいいよぉ!!」って叫び。
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特撮リボルテック SERIES No.001 ALIEN (エイリアン)

特撮リボルテック SERIES No.001 ALIEN (エイリアン)
特撮リボルテック SERIES No.001 ALIEN (エイリアン)
mobile特撮リボルテック SERIES No.001 ALIEN (エイリアン)

結構前に買って箱入りのままだった2体目のリボルテックビッグチャップを開封しました。
アクションフィギュアは遊んでなんぼだもんね!仕舞いっぱなしはもったいないよね!
(同じの2つ買うのはもったいなくないの?ってのはまた別の問題ですよ、別の)

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続きに写真をいろいろ。
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ロンドンゾンビ紀行(2012/イギリス)

ロンドンゾンビ紀行 [DVD]
ロンドンゾンビ紀行 [DVD]
mobileロンドンゾンビ紀行 [DVD]

不況のあおりを受けて、祖父のレイ(アラン・フォード)が入居する老人ホーム「ボウ・ベル」が閉鎖されるのを知ったテリー(ラスムス・ハーディカー)とアンディ(ハリー・トレッダウェイ)の兄弟。ホームと祖父たちを救う資金を稼ごうと銀行強盗をもくろむが、なぜかゾンビが大量に出現してロンドンは大パニックに。祖父の身を心配するテリーたちだが、その予感は的中。ボウ・ベルにもおびただしい数のゾンビが押し寄せており、レイやほかの入居者たちが壮絶なサバイバルを繰り広げようとしていた。

原題:COCKNEYS VS ZOMBIES

貧乏老人ホームを救うべく銀行強盗をくわだてる兄弟と仲間たちのクライムサスペンスと、ゾンビパニックの融合ってとこでしょうか。
強盗組と老人ホーム組の合流はもっと早くてもよかったんじゃないかなあ。

どっちかというと前者に比重が傾いてたのが意外。
勝手に老人ホームの人たちがゾンビを斬り倒しながらロンドンから逃亡する話だと思ってたもので「アレッ?」て感じでした。
だって『紀行』って言うから……

先人たちのゾンビ映画のオマージュはいいのですが、終始それにおんぶにだっこでは少々物足りない。
実際、この映画オリジナルの部分だけを抜き出してみると驚くほどシンプルでありふれたものになってしまう。
演出にしてみても、それこそ『ショーン』をお手本にしているなってのだけは分かるんだけど…どうにも野暮ったい仕上がり。

役者の声とBGMが喧嘩してるような場面が多い(要するにセリフが聞こえづらい)のにもイライラ。
全体的に『押しが強い』映画だなって思う。何に付けても引き算が出来てないのが、私的にはマイナス。

ゾンビは昔ながらのノロノロ系。知能も低いです。
まあそうでもなきゃ老人ホームなんて一瞬で壊滅だもんねw
ゾンビと老人のスローペースな鬼ごっこなんて、まさに「それがやりたかっただけだろ」な感。
緊迫感があるようなないような(・∀・)

それと気になるのが、イギリスにしては銃がバンバン出過ぎです。
ご存知の通りイギリスは日本並みに銃規制が厳しい国。なのに…なんで? あれじゃよくあるアメリカ映画だ。
二階建てバス以外にイギリスらしさを感じられない。

戦うジジババは最高にかっこよかったんだけどねー。
どうせならこっちをメインテーマにした方がよかったんじゃないかと思います。

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トランスフォーマー(2007/アラン・ディーン フォスター著)

トランスフォーマー (ハヤカワ文庫SF)
トランスフォーマー (ハヤカワ文庫SF)
mobileトランスフォーマー (ハヤカワ文庫SF)

カタール西部のアメリカ軍基地が何者かによって突如攻撃を受けた。どこからともなく飛来した軍用ヘリMH‐53が突然巨大な人型ロボットに変形し、基地を破壊、コンピュータに侵入して機密情報を奪取しようとしたのだ。いったい何のために?しかも彼らの襲撃は、それだけにとどまらず…2つの敵対する機械生命体―コンボイ率いるサイバトロン戦士と、メガトロン率いるデストロン軍団の壮絶なる死闘が、いま始まる。


映画の捕捉として購入しましたが、あっちと印象が結構違うなーってキャラが結構多かった。
一番顕著だったのはマギーかな。まさかの緑髪
しばらく脳内イメージが安定しなくて大変だったけど、慣れてしまえばこっちの彼女の方が魅力的に思える(*゜∀゜)=3
エップスは妙にチャラチャラしたキャラになってて笑いました。

違うと言えば、TFの名前が違う。
バンブルビーはバンブル、オプティマスプライムはコンボイ、ジャズはマイスター…といった具合に変わってました。
私は実写映画しか知らないので「は??」でしたが、これ日本版アニメとかで使われてる呼び名らしいですね。
往年のファンへの配慮なんだろうけど、これはあくまでも映画のノベライズなんだから名前は映画と統一するべき。

バトル描写は全体的に手抜きな感じでした。多分スピード感を重視した結果なんだろう。
すでに映画を見ている人なら脳内補完でなんとかなるけど、そうでなかったらTFたちのかっこよさがまるでわからないと思うな。
特に、せっかく蘇ってやる気満々だったバリケードとオプティマスの戦いが4行で終わったのには笑えるやら泣けるやら。かわいそうなバリケードさん…。

それと、いくらなんでも名前の翻訳ミスが多すぎです。
マギーとなるべきところがアリスになっていたり、グレンがマギーになっていたり、ミカエラがミカエルになってたり(性別変わっとるやん…)
一人で校正してる訳でもあるまいし、「アリスはアリスに聞いた」とか、普通誰かが気づくよね!?

逆に映画よりよかったなー!と思うのは、TFの内面描写に深く突っ込んでくれているところ。
これのおかげで彼らが『なんかそういうロボット』から『命のある存在』にランクアップした気がします。
やっぱりビーたんはカワイイ!

なんやかんやで捕捉としての役目は十分に果たしてくれましたので、おおむね満足かな。

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