殺人鬼と宇宙人とうさぎ。

Category Archives: アクション

ブラック・ハッカー(2014/アメリカ、スペイン)


人気女優ジルのファンサイトを運営する青年ニック。ある時、新作映画のキャンペーン企画で幸運にも彼女と会食できるチャンスを得る。ところが、ホテルの一室で待機する彼のもとにコードと名乗る男から“会食が中止になった”との電話が入る。お詫びにと彼のPCに送られてきたURLは、ジルを盗撮したライブ映像へとリンクしていた。その後ニックは、コードの巧みな罠にはまり、彼のエスカレートする悪質な要求の言いなりとなってしまう。やがてジル本人にもコードの魔の手が迫っていることを知り、必死で救出を図るニックだったが…。

原題:Open Windows

主人公の主観視点で作られた映画はたくさんありますが、この映画は媒体がビデオカメラではなくノートパソコン。
ちょっと「あれ?」って思ったのが、PCのカメラを通じて主人公の顔が頻繁に画面に映ること。
一人称視点なのか? 三人称視点なのか? どっち付かずな印象を受けました。

それよりもっと問題なのは、せっかく巧く演出していたリアリティーのすべてを強引にねじ伏せるどんでん返しの存在なのですが…。
『この映画を観ている普通で一般人の私たち』の化身である主人公の存在をあんな風にひっくり返されたら、残り時間感情の持って行き場がなくなっちゃう。
急にあの世界からはじき出されたみたいな疎外感を覚えました。

主犯の目的も最後までよくわからない。
やってることがずいぶんでっかい割に、何が彼をそこまで突き動かすのか?という部分がまるで説明されないから。

主人公の助けになってくれる3人組のハッカーはさらに意味が分からない。
こういう役割が必要だったので入れてみました~って感じの、人間味が感じられないお助けアプリみたいな存在。

ラストもまとめたと言うよりは小難しい言葉を並べてごまかしたと言った風で、釈然としない思いだけが残る映画でした。

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95:TIME(2012/アメリカ)


FBIエージェントのサリーは、超常現象を含む未解決事件の捜査に躍起になっていた。それは科学者であった彼女の夫が失踪した事件でもあった。その事件について彼女は、時間の流れの異常が関わっていると感じていた。なぜなら、彼女はある特殊能力、“時間を巻き戻す力”をもっていたからであった。彼女は目の前で起きた出来事を、時間を巻き戻し、やり直すことができるのだった。捜査を続けるうちに彼女は、いなくなった夫のゴーストのような存在を目にするようになった。一方で、彼女自身には、ある恐ろしい危機が迫っていた。遠い未来で起きる戦争に彼女の持つ能力が大きくかかわっているために、過去を書き換えようとタイムスリップしてきた者達が彼女の命を狙っていたのであった。事件の真相に迫っていく彼女に、時間を操る者達の影が迫っていた……。

原題:95ERS: TIME RUNNERS

設定のスケールと、演出の地味さが釣り合っていないように思う。
ある程度自分で頭を使って背景を補完しないと完全に置いてけぼりにされます。

設定自体は面白いんだけど、その面白さを引き出すには予算を始めとしていろいろなものが足りなかったんでしょうね。
(時間の流れや平行世界の存在を、理論ではなくグラフィックで目視的に確認できるところも面白かった)
万全の体勢で作られたこの映画を観たかった!と思わせるだけの土台は出来上がってただけに、心から残念です。

だから仕方ないと言えば仕方ないんだけど、疑問の残る部分が多い展開と幕引きでした。
めでたしめでたしの雰囲気だけでごり押しされてるのが余計に「うーん?」て感じ。
特に敵との決着がつかないまま終わってしまうのがスッキリしない。シリーズ化するつもりだったのか、それとも実際にされてるんでしょうか。

でも少なくともニコラス・ケイジ主演の『NEXT』よりは視聴者に対して誠実であり、そこがこの作品の好きなところでもあります。

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ザ☆ビッグバン!!(2010/アメリカ)


疲れ果てた中年探偵ネッドは元ボクサーのアントンから依頼を受ける。それは、刑務所から文通を続け、愛を築いた恋人レクシーが出所してみたら失踪していた、その居所を捜して欲しいというものだった。しかし、その道は死屍累々。謎めいた関係者たちは次々に奇怪な死を遂げ、ネッドの身にも危険が襲う。そして、アントンが八百長試合で殺人を犯したこと、そしてその報酬の3千万ドルのダイヤの行方も消えていたことが明らかに。遂に手紙の送付元を突き止めたネッド。辿りついた先にいたのは、誇大妄想狂の大富豪カストロだった。彼は保有する私的兵器で27時間後に地下でビッグバンを起こすという壮大な計画を練っていた…。複雑に絡み合う事象の数々が紐解かれ、レクシーの命も危機に瀕していることを知るネッド。しかし、全てが明らかになった時、ネッドは連続殺人の容疑者として警察に囚われてしまう…。

原題:THE BIG BANG

テンション高いタイトルとパッケージから泥臭いアクションを予想していたのですが大はずれ。
オサレ系と高尚系を併発したような、よく言えば個性的、悪く言えば独りよがりな映画です。
ミステリーかと思えばハードボイルドで、SFで、サスペンスで、やっぱりSFで、クライムで。もう何が何やら。

しかもかなり理屈っぽく、素粒子がどうたらこうたらの授業が始まった時はどうしようかと思いました…(しかも本編にあんまり関係ない)。
生きているのか死んでいるのか分からない美女の行方を追ってたどり着いたスタジオの名前が「シュレディンガー」だったりと、とことん物理学に愛を寄せているという点では一貫してはいるけど。


そして、取調室にいる主人公が過去を回想して刑事に聞かせているという構成の都合上、アクションよりセリフの方が断然多いです。
どの程度主人公に入れ込めるかがそのまま評価の分かれ目になりそう。

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ボーン・アイデンティティー(2002/アメリカ)

ボーン・アイデンティティー [DVD]
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ある嵐の夜、イタリアの漁船が洋上に漂う意識不明の若い男を発見する。引き上げられたその男の背中には弾痕があり、皮下にはマイクロカプセルが埋め込まれ、それにはスイスの銀行の口座番号が印されていた。男はなんとか息を吹き返すが、記憶を失っており、自分の名前も分からない状態だった。数週間後、彼は身元の唯一の手掛かりであるスイスの銀行に向かう。その貸金庫にはジェイソン・ボーン名義を含め6ヵ国のパスポートや大金、そして拳銃が入っていた。やがて暗殺者たちに狙われ始めた彼は、偶然出会ったマリーの協力を得てパリへと向かうのだったが…。

原題:THE BOURNE IDENTITY

地味で堅実なスパイアクション。
もとよりこういったカテゴリーが取り立てて好きな訳でも、詳しい訳でもない私にとってはそういう印象の映画でした。
平和ぼけした私にとって“スパイ”という存在はフィクションの世界にしか存在しない住人であって、だからこの映画にリアリティがあるのかどうかもわからない。
だったらいっそ、お気楽でド派手な映画の方が好きです。

マット・デイモンの演技はすばらしく、普段は柔和で知的な印象のボーンがひとたび敵を前にしたときに見せる暗殺者としての表情にはぞくりとさせられました。
対してヒロインの存在意義はよくわからない。
いてもいなくてもストーリー上支障はないし、そもそも「パリまで送ってくれたら1万ドル払う」なんて言葉にホイホイ乗っちゃう時点で微妙…
お約束のキスシーン〆がやりたいがために出てきたようなキャラで、なんだか強迫観念じみたものを感じてしまった。

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ボーン・レガシー(2012/アメリカ)

ボーン・レガシー [DVD]
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CIAの極秘プログラム“トレッドストーン計画”によって生み出された最強の暗殺者、ジェイソン・ボーンが、ロンドンで新聞記者に接触しようとしていた頃。ボーンと内部調査局のパメラ・ランディ(ジョアン・アレン)の告発によって計画が明るみに出ることを恐れたCIA本部では、国家調査研究所のリック・バイヤー(エドワード・ノートン)が証拠隠滅のために全プログラムの抹消を命じる。一方、アラスカのCIA訓練地では、“アウトカム計画”によって生み出された暗殺者、アーロン・クロス(ジェレミー・レナー)が訓練を積んでいた……。

原題:The Bourne Legacy

失敗した!

…というのはこの映画の善し悪しの話じゃなくて。
私、じつは1~3は地上波放送をぼんやり眺めた程度で、内容を全く覚えていないのです。
なもんで、正直これだけを借りてきたのは大失敗だったと思いました。

『ボーン』シリーズと呼ばれる3部作の裏側を描いた内容だから、これ1つじゃ面白さが全然伝わってこないの。
組織とか連絡員とか薬とか血液サンプルとかウィルスとか何から何まで意味が分からないの。

っていうかそもそも何故にこれを借りてきたかと言うとですね、あの、その……ルイ・オザワ氏(『プレデターズ』のハンゾーの中の人)見たさに……テヘッ☆
ごめんなさいそれだけなんです! そら全然楽しめなくて当然だよねー。

私と同じミーハー心を抱いてる人がいたら、シリーズ1~3も一緒に観た方がいいですよ。
だってオザワ氏の出番最後の方にちょろっとだけしかないし。話にのめり込めない分、それまでの時間がつらかったので(´`;)

彼の出番は残り30分切ってからなのでほんとに少ないです。
いざ登場してからは密度が濃く、とても元気に飛び跳ねてらっしゃいましたが。
あんまり勢いよく走るんでそのうちコケるんじゃないかと心配になるほど…(私は彼を何だと思ってるんでしょうね)
ズの時は微妙にバランス悪い体系してるなーと思ったけどこの映画じゃそうでもなかった。衣装も似合ってたなー。

彼はキャラ設定的にはなんかとにかく凄いらしいんだけど、その割にステータス偏ってるなって印象。
攻撃力と俊敏性に特化してる反面、防御力はそこまでじゃないみたいな。主人公補正無しだとこんなもんか。
しかもその死に方がすごい唐突かつ可哀相で泣い、いやごめん笑った。鉄柱にバーン!て…

思うんだけど主人公&ヒロイン、逃げるにしても髪の色とかスタイルとか、そういった目立つ部分は真っ先に変えないの?

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ゲットバック(2012/アメリカ)


銀行強盗の罪で服役していたウィル(ニコラス・ケイジ)は、出所したその足で娘アリソン(サミ・ゲイル)のもとに向かう。8年ぶりに会う娘に許しを請うウィルだったが、自分を裏切った父親を許すことができないアリソンは、ひとりタクシーに乗り込み立ち去ってしまう。そんな娘の後ろ姿を茫然と見送るしかないウィル。しかしその直後、突然かかってきた電話の相手から「お前の娘を誘拐した」と告げられる。誘拐犯の要求は、8年前の犯行後に消失した10億円を12時間以内に引き渡すこと。窮地に立たされたウィルは、犯人の行方を必死に追いながら、同時に身代金のための無謀な銀行強盗を計画する。仲間の裏切り、FBIと警察からの追跡、誘拐犯との息詰まる心理戦のなか、死に物狂いの父親は最後の賭けに出る。何万台と走るタクシーのトランクに監禁された娘を救い出すことができるのかー!?

原題:Stolen(盗まれた)

同じことを思ってる人はたくさんいると思うんだけど、『96時間』とかぶりすぎてる。
それでいてキャラクターの完成度に雲泥の差があるため、どうしてもこちらが霞んでしまうという…

そもそもニコラスケイジはなにを演じてもニコラスケイジなので、ウィルというキャラクターをキャラクターとして認識できないんですよね。
そういう意味では、役に立たないFBIの捜査官2人組の方がキャラが立っているような気さえします。

せめてもうちょっとアクションとかカーチェイスとか銃撃戦とか、あってもいいんじゃないの!?
テンポはいいけどインパクトが薄いです。
一切気負わずに観られると言う点では悪くないかもしれないけど…
このいかんともしがたい脱力感と、それを上回る謎の安心感はニコラス映画ならではかもしれないですね。

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ミッシングID(2011/アメリカ)


ごく普通の高校生らしい毎日を送っていたネイサン(テイラー・ロートナー)は、ひょんなことから誘拐されたまま消息を断った子どもたちの情報サイトに、13年前の自分の写真が載っているのを発見する。謎や疑念に支配されていくうちに、周囲の人間が何者かによって消されていき、ネイサンも狙われるように。それまでの日常と人生が仕組まれたものであることに気付いた彼は、想像を絶する逃避行を繰り広げながら、すべての謎を解き明かそうとする。潜在的な戦闘能力を発揮し、追手や刺客を倒していく過程で、ある暗号の存在に行き着くが……。

原題:Abduction

若返ったボーンシリーズというところでしょうか?
主人公もその彼女もいぱいちぱっとしない外見で、ちょっと芋っぽい。
しかも他の多くの映画の例に漏れず全く役に立たない…。ストーリー上いてもいなくてもいい存在。
ハリウッドってまるで脅迫概念でもあるかのように絶対にこういうヒロインをねじ込んでくるけど、どの層に需要があるんだといつも思う。

引き合いに出したボーンシリーズとは違い、こちらの主人公は生い立ちが少々特殊なだけの普通の少年なハズですが、その理解力と順応力が超人すぎて感情移入がちょっと難しいかな。
両親が殺された事も、CIAと殺し屋の双方から追われる事もあまりにすんなり受け入れすぎ。
CIAや殺し屋を次々にねじ伏せすぎ。
主人公がスーパーマンなのか、それとも組織が無能なのか、判断に迷うところ。

そして極めつけは、最後の最後で父親がいいところを持っていってしまったこと。
これがあったばかりに、『主人公の成長物語』感がガックリと薄れてしまったように思う。
それが結果的に物語自体の印象を薄めているというか。今まで見せられてきたものは一体なんだったんだろう?

そもそも、息子を危険にさらしたくないけど完全に手放したくもないというプロ意識の欠片も無い父親の存在自体がいただけなかったりするのですが。
これはやっぱり組織が無能と考える方が妥当か。

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とりあえずシガニーさんの圧倒的存在感がかっこいい。

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エクスペンダブルズ(2010/アメリカ)

エクスペンダブルズ [DVD]
エクスペンダブルズ [DVD]
mobileエクスペンダブルズ [DVD]

自らを消耗品と名乗り、鉄壁のチームワークを誇る精鋭部隊《エクスペンダブルズ》は傭兵業界にその名を轟かせる最強無敵の軍団だ。凶悪なソマリアの武装海賊に拉致された人質を鮮やかに救出した彼らの次なる任務は、南米のヴィレーナという島国の軍事独裁政権を破壊させることだった。だが、その依頼にはかつてない危険と巨大な陰謀が待ち構えていた…。

原題:The Expendables

これはなんと言うか、出演の役者に思い入れがなければ「ふーん」で終わってしまう映画だと思う。
娯楽映画にしては殺害シーンが無駄に生々しく、何も考えずに楽しめる風ではないし、アクションにしてみても正直このレベルはごまんとある。
というわけで、役者補正の恩恵を受けられない者にとっては『特別な一作』にはなり得ない。

キャストの実生活や事件を元にしたキャラクター設定はアイディアこそ面白いものの、それこそコアなファン以外には「なんのこっちゃ」。
そもそもせっかく細かい設定を練り上げているのに、それぞれのキャラの活躍具合に偏りがあるっていうのが…
キャラが偏ることでストーリーの広がりを妨げてしまっているように思う。

終盤なんかはただひたすら銃ぶっ放してるか掴み合ってるか燃えてるか爆発してるかばっかりでさすがに飽きてしまいました。
あと、ぐわんぐわん動くカメラ+暗い画面の組み合わせは人の顔を判別するのに不向きすぎた。しんどかった。
無駄に細かいカット割りは動きのもたつきをごまかすための手法なんだろうけど、『ごまかしてる』感が滲み出すぎで悲しくなってくる。
こんなんになるなら素直にCGとワイヤーに頼ればよかったのに…

豪華キャストによる往年のアクション映画ファンのためのご褒美映画って感じですね。
にわかでゆとりな私にとっては良くも悪くも普通の作品でした。

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ドラゴン・ナイト(2011/アメリカ)


ドラゴン・ナイト

核戦争によって荒廃した地球。そこはまるで中世のような、剣と魔法に支配された世界であった。人々の希望をかなえるという、伝説の秘宝を手に入れる為、旅を続ける騎士ザンは、突如、暗殺者の群れに襲われ、命からがら“シャドウランド”と呼ばれる荒野に逃げ込んだ。しかし、そこは恐るべき魔物が棲む、禁断の土地であった……。

原題:DARK NEMESIS

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資金の乏しさがそこかしこからにじみ出ております。
オープニングの映像が明らかにどっかの資料映像だった時点で嫌な予感はしてた。

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背景は絵。ここまで貧しさを前面に押し出されると泣ける……

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メインテーマは幼い頃ドラゴンに両親を殺された主人公の復讐劇…のはずなんだけど、蓋を開けてみればカタルシスがみじんも無いふにゃふにゃストーリーでした。
印象に残らないのは、セリフによる説明・進行が多いから。
サイドストーリーにメインテーマが埋もれちゃってるよ!そのサイドストーリーもつまんないから救いがないよ!

更に家庭用のビデオカメラで撮影しているかのようなアングルやズーム、それに手ブレの数々が余計に悲壮感を煽ります。
アクションも学芸会レベルという有様で、見事なまでに見所なし。
あと剣は出てくるけど魔法なんてなかった。

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デッドチェイス-24時間-(2009/イギリス)

デッドチェイス-24時間- [DVD]
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24時間以内に10万ポンド! 作らなければ、殺される!! 前科者のニック(テイマー・ハッサン)は出所前ヤバい相手に借金していた。その相手は、誰もが恐れるギャング、ツァイゴ(50セント)だ。返済しない輩に腹を立てたツァイゴはアメリカからイギリスまで取り立てにやってくる。他の借金者への見せしめのため、ニックを標的に昔ながらの脅しで金を巻き上げると息を巻く。

原題:DEAD MAN RUNNING

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なんかパッケージだと黒人にーちゃんの方が大きく取り上げられていてややこしいですが、主役はコッチね、コッチ。

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テイマー・ハッサン。
『クライモリ デッド・リターン』にて演じた、囚人グループのリーダー役の印象が強い。

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50セント(フィフティー・セント)。
著名な方のようですが存じません。

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ストーリーは、ニックという男が24時間で10万ポンドをかき集めることを余儀なくされ、友人であり会社の共同経営者でもあるビングと一緒にあちこちを奔走するというシンプルなもの。
↑がビング。
いまいちぱっとしない?けど、やたら顔の濃いニックと一緒にいるとちょうどいいんだな、これが。


ニックは最初、知人友人からお金を借りようとするんだけど、この案は早々に通用しないことを思い知らされます。
と、いうのもツァイゴが事前に根回しをしていたから。「ヤツには手を貸すな」と脅されているからニックに協力してくれる人がいないの。
ツァイゴの本当の狙いはニックから金を回収することではなくて、ニックのような“大物”を殺すこと。
そうすれば、借金をしている他の客達はビビって金を返すだろうとの算段があるからなのですね。

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そんな中、「金は貸せないが“奪われた”んなら仕方ないよな?」と涙ぐましい協力をみせる人もw

こりゃ楽にはいかねーぞと言うことで、ニックとビングは賭け試合やドッグレース、コカインの売買に乗り出す。
そしてとうとう殺しまで引き受けることになるのですが…

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脇を固めるのは嫁のフランキー、ニックのお母さん、ツァイゴの部下でお母さんを監視する役目を押し付けられたおっさん。
なかでもお母さんのキャラがよかった。
なかなかマイペースな人で、銃を持った見張り役のおっさんとのんびり世間話なんかしちゃったりする。

残念なのは、今ひとつこの映画ならではの独自性に欠けるところ。
ブラックコメディと正統派アクションの間でどっちつかずに揺れる空気感が悪い意味でもどかしい。
トントンと進むシナリオもテンポがいいと言うよりは駆け足過ぎて、なんとなく物足りなさが残ります。

ヤケになって嫁(SM嬢)の客の金庫から大量の宝石を盗み出すも全部が偽物だったり、行き当たりばったりにも程がある銀行強盗を企ててみたりといった面白いネタを終了ギリギリの時間帯に詰め込んだのはどんな狙いがあってのことなんだろう?
最初からこっちの方面で押してくれた方が面白くなったと思うのに…。

でも、後味スッキリな映画で悪くはなかった。
「この本おもしろかったわ。悪が勝つと思わせて最後に正義が逆転するの」というお母さんのセリフ通り。
しかしツァイゴさん、わりと小物だw

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