殺人鬼と宇宙人とうさぎ。

Category Archives: ゾンビ

リヴィッド LIVIDE(2011/フランス)

訪問介護ヘルパーのリュシー(クロエ・クルー)は、かつて厳格なバレエ教師として知られ、今は昏睡状態にある老婦人ジェセル(マリ=クロード・ピエトラガラ)の邸宅に赴く。館のどこかに秘密の財産が隠されているという話を知ったリュシーは、恋人(フェリックス・モアティ)と彼の友人(ジェレミー・カポーヌ)に説得され、一緒にジェセルの屋敷に忍び込む。そんな三人の前に、亡くなったはずのジェセルの娘(クロエ・マルク)が純白のバレエ衣装に身を包んで現われ……。

原題:LIVIDE

とらえどころのない不思議な映画。
表向きは幽霊ホラーっぽいのに実はヴァンパイアもので、かと思えば魔女でゾンビで人造人間でクリーチャーパニック系でもあって??

それでいて斬新…と呼ぶにはあと一歩何かが足りない印象だし、笑えるカオスでもなくって、単純にテーマが定まっていないような薄ぼんやりとした印象を抱いてしまいました。

一番腑に落ちないのが、ちょいちょい意味有りげに登場するわりには何の役にも立たないしそもそも出てくる意味もないリュシーのお母さん(の幻影)!
あれはリュシーがいかに人生に絶望しているかを表しているつもりなんでしょうか?

いいところはアナ(バレリーナの女の子)とリュシー(主人公)がどちらもすっごくカワイイこと!
リュシーは口元がスカヨハ似。
この二人の不思議な友情はとても微笑ましいです。
ただ、お互いのどこに何を見いだした結果、友情を築いたのかは私には理解できませんでしたが。

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スリーデイズ・ボディ 彼女がゾンビになるまでの3日間(2013/アメリカ)


美しい女サマンサ。言い寄る男は数多いが、彼女は女しか愛せないレズビアンだった。しかし、恋人ニッキーの冷たい態度に悩んでいたサマンサは、ある夜のパーティーでヤケになり、見知らぬ男と関係を持ってしまう。だがその翌朝から、彼女の身体に異変が起き始める。サマンサは自分が性病に感染したと思い込むが、その症状はそんな生易しいものではなかった…。

原題:CONTRACTED(罹患する)

少々場違い的な感想ではあるんですが、私がこの映画を観終わって最初に考えたのは「サマンサは別にレズビアンではないな」ということでした。
サマンサ自身「レズビアンになったのはアリスと出会ってから」と発言してるし、しかもそれってたったの10ヶ月前。
それ以前は男と付き合ってたしセックスもしてたってことです。
今回はたまたま「依存できそう」と思った相手が女であったというだけで、サマンサにとっては別に相手が男でも女でも構わない、と。
(「レズビアンになった」って言い方がまずおかしいし。 言い表すとしたら「自分がバイセクシャルであることに気づいた」じゃない?)

おそらく監督の同性愛に対する認識が非常に浅かった、かつ歪んでいたのが原因でしょうね。
おかげでこの映画の土台はボロボロになっちゃってます。

なぜかと言うと、この映画は彼女がレズビアンであってこそ成立するはずだった話だから。
原題は『罹患する』で、病気をうつされたのは同性愛者で、そしてゾンビ化は明らかにエイズを暗喩しています。
つまりこの映画は同性愛者に罰を与えよ!という、実にキリスト教的な存意の元に成り立っているってこと。
むごい罰を受けるのが異性愛者では都合が悪いわけです。
なのにサマンサのキャラクターがこれでは……。

そんな背景あってのことか、サマンサのキャラクターは罰を受けるに相応しく、いやあまりに相応しすぎるくらいに作り込まれてる。
恋人の愛があれば他の誰の愛もいらない。恋人さえ愛してくれれば他の誰も必要としない。誰にも構われたくない。
自分はこんなに尽くしてるのに誰も私のことをわかってくれない。心配してくれる友人?そんなの上っ面だけで、奴らは自分のことしか考えてないに決まってる。私とは違って……
彼女の振る舞いは一途と呼ぶよりは寄生虫じみてると言わざるを得ないです。
どうしてそんなに躍起になって何もかもから逃避しようとするんだろう? 元来の性質なのか、それともうまくいかない家庭環境がそうさせたのか。

自業自得な面もあるけど、サマンサの姿はとても寂しい。
友達が居ない寂しさを花で紛らわす内気さも寂しいし、誰にも認めてもらえずますます孤独を募らせる姿も、もはや自分を愛してくれもしない恋人に執着する姿も、母親との信頼に乏しい関係もとても寂しい。
自分の周りから誰もいなくなってしまって初めて、口うるさく尊敬も出来ないダメな母親こそが自分の唯一の味方であり、あんなに求めていた『絶対的な愛』の持ち主だったと気付く愚かさも。

なにはともあれ、キャロライン・ウィリアムズ(『悪魔のいけにえ2』のストレッチ役)演じるお母さんのお母さんっぷりの完璧さには惜しみない拍手を送りたい所存。

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バイオハザード・アイランド(2012/アメリカ)


アメリカ全土はゾンビが支配する魔の世界と化していた。マイアミで隠遁生活をおくっていた救急救命士のエルビスは、若き女性生存者ツイーターと、10歳の少年コーディを助ける。やがて彼らは、老人のアドバイスでゾンビのいない「孤島の楽園」を目指す。苦難の末、やっと島にたどり着くが、そこは楽園どころかあのマイアミより劣悪な閉ざされた世界だった……。

原題:DEAD SEASON

キワモノっぽいタイトルに反して真面目な作りの映画でした。
テーマはどう生きていくか。
どう世界を救うかではなく、どう戦うかでもなく、どう逃げるかでもない。
受け身なテーマですが、この作品に関してはそれが全ていい方向に作用していたように思います。

個人的には、生き残りが協力し合ってゾンビを倒す!の定番パターンよりもこちらの抑圧された関係の方がリアリティも説得力も感じられる。
物資も食料も満足に調達できない世界で『生き残り同士仲良く』は難しいでしょうね、やっぱり。
むしろ中途半端に生き残りが多いと困ることもたくさんあるわけで…。

舞台は空が明るくて、木漏れ日が綺麗で、絶えず小鳥の声が聞こえる、そんな平和にすら思える小さな島。
そういうところにゾンビってどうなの?と最初は思いましたが、これが不思議とぴったりなんです。
危惧してたようなシュールさもチープさもなくて、日常の中の非日常感が際立ってました。

数あるゾンビ映画の中でも特に閉鎖的なこの映画は、動きの少ない脚本ながら退屈を感じさせない仕上がりになっていると思います。
レンタル代の安そうな小島を使うことで浮いた予算を臓物の制作に全力投球しているらしく、やたらと気合いの入ったグロも見所。

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おっぱいゾンビ(2009/イギリス)


死体蘇生の研究をしていたヘンリー博士は、死体を甦らせる新薬の開発に成功する。その後、彼の娘が集めてきた女性たちにカクテルに混ぜた新薬を飲ませると、彼女たちがゾンビ化してしまい…。

原題:ZOMBIE WOMEN OF SATAN

※深夜のテンションで乗り切るべき映画です。2時~3時くらいに観るのが楽しめるでしょう。



ごめん、嘘ついた。正直深夜のテンションでもキッツイです。ごめんなさい。
ストーリーとか二の次三の次でとりあえずおっぱいとゾンビと下ネタを並べて配置してみたってだけの映像集、それが一番的確にこの映画を表す言葉だと思う。
酷さが8割増しになる吹き替えじゃなく、字幕でも「ああ、うん、そう…」て感じなのでこれはもう作ってる側がストーリーなぞどうでもいいわ!と投げっ放しジャーマンしてるとしか。

一応ストーリーを説明しますと、

・見た目はただの田舎町の飲んだくれのおっさんなマッドサイエンティスト
・その妻。なぜか地下牢に監禁中。存在自体が謎
・息子。カルトの教祖で女の子(子?)を大量ゲット☆ゾンビ姦もいけるクチ
・&娘。父親の研究に協力すべく、↑の教団から女の子を拝借してきて被験体にしてる

…という4名の戦犯がおりまして。
ご覧の通りもうどうにもならん一家なのでございます。
そもそもおっさんの死者蘇生にかける情熱の根源が分からないのでそこからモヤモヤします。
せめて妻が死んでるんならね、彼女を蘇らせたいがために正気を捨ててしまったのかと納得できるんですけど…。

一方、主人公は旅芸人として仲間たちとあちらこちらを巡っている身。
実は過去に妹と生き別れています。お察しの通り、その妹は教祖の元にいるわけで彼女を取り返そうと主人公が奮闘しええいもうどうでもいい。あとはギャーってなってブシャーってなってたゆんたゆんしてるだけです。


ちなみに女性陣のキャスティングは明らかに おっぱい>>>>>>>>>>>>>顔 です。
しかも数少ない貴重な美女に限ってまったく脱ぎやがりません。
おっぱいだったら何でもいいって人には得でも、多分大多数の人はガッカリするタイプのアレです。

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ゾンビ大陸 アフリカン(2012/イギリス)


死者≪ゾンビ≫が歩き出してから数週間後のアフリカ大陸―。駐留アメリカ軍は撤退。エンジニアであるブライアン・マーフィー中尉も最後の撤退機に乗っていた。だが、その機内で乗客がゾンビ化。飛行機は、暗黒の地を離れること無く墜落してしまう。同じ頃、ある村ではゾンビ・アウトブレイクが発生。村の出身者で西アフリカ軍の兵士デンベレが不在の最中、家族が次々と死者のえじきとなるが、彼の息子は奇跡的に生き残る。一方、墜落事故から唯一生存したブライアンは、母国・アメリカの愛する家族のもとへ帰ろうと米軍基地を目指す。それには広大なサハラ砂漠を横断しなければならない。干上がり、荒れ果てた冷酷な大地。明るみにも潜む、いつ襲いかかるとも知れぬ死の恐怖。そんな中、ブライアンは息子を捜すデンベレと偶然出会い、二人は協力してゾンビ大陸と化したアフリカからの脱出を試みる。

原題:THE DEAD

ゾンビの恐怖よりシチュエーションの恐怖が勝ってしまい、ゾンビ映画としてはそれだけで痛手かなと思う。
そりゃゾンビがいなくても、あんな砂漠のど真ん中に放り出されたらそれだけでホラーです。

またゾンビも元祖ノロノロ系ということで、「基礎戦闘力と判断力があればまあ切り抜けられるだろう」と思えてしまうのもいまいち恐怖を感じない要因かも。
現に主人公だってゾンビの横を歩いてすり抜けちゃってますからね!
やっぱり広い砂漠を覆い尽くすくらいの圧倒的な数のゾンビがいないと…。

これは案外人を選ぶ映画だと思う。
元気いっぱいのゾンビに慣れ親しんだゆとり世代的には物足りなさは否めない。
主人公2人の行動も首を傾げたくなるほど油断だらけだし、でも多分そういう野暮ったいところも含めて古き良きゾンビ映画を再現してあるのでしょう。

dead2010
この映画の核心が集約されたラストはもはや圧巻。
種別としては紛う事なきバッドエンド、それもまったく、これっぽっちも報われない無慈悲な幕引きなんだけど、不思議と後味は悪くなくって。
絶対的な絶望があたりを包み込む、その中心で今にも消えそうになっている希望の灯火がひときわ切なくも美しい。

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ゾンビ・クエスト(2008/オランダ)


高層ビルに勤務するアジズは、思いを寄せるテスとデートの約束を取り付けることに成功する。しかし、会社をクビになってしまい、しかも頼りない兄モーのせいでなんと留置所送りに。ところが謎の巨大物質がビルに激突、体中が緑色のゾンビが現れ、町中がゾンビ化した人々で溢れかえる。アジズはテスがビルの上層階にいることを知り、救出に向かおうとするのだが…。

原題:ZOMBIBI(米題:KILL ZOMBIE!)

76fffae
まさにこういうバカゾンビ映画を求めてた!

まずツボなのが、キーボードとかホッチキスとか扇風機とか、そのへんにあるものを最大限利用して戦っちゃうとこ。
こういうの大好きなんです! 大喜利的というかなんというか。
本人らは大真面目&必死なんだけど、いかんせん見た目が地味だしシュールだしで…もうそんだけで面白い。

しかも登場キャラは軒並み個性の塊みたいなタイプ。
そんな『居るだけでお腹いっぱい』な彼らが大真面目にバカやってるんですから笑わずにはいられません。
誰かが誰かの影に埋もれることもなく、全員の個性が調和しているあたりが巧みだなと感じます。

どこまでも空気がゆる~いのもツボ。キッチュでポップでノーテンキ。
言い切るけど、これはホラーじゃなくてコメディ映画です。
それだけじゃなくて、いつも兄に振り回されてばかりだったアジズの自立物語というか、そんな側面もあるのかもしれません……が、ドラマパートはそんなに深刻じゃないです。ほんのおまけ程度。

仲間との別れもまあ軽い軽い。一瞬たりともしんみりさせる気がないこの一貫した作風…好きよ///

最後に誰もが気にも留めていなかったであろう吸血鬼フラグを回収しにきた律儀さも好きよ!
典型的な『俺たちの闘いはまだまだこれからだ!』エンドも、の映画においてはプラスに働いているから不思議。


しかし相変わらずアルバトロスはジャケットのセンスがアレです。

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ゾンビ・ハイスクール(2012/アメリカ)


アメリカ屈指の名門リンカーン高校。いじめられっ子のエディは、いじめっ子のブラッド、学校一の美女でチアリーダーのジャネット、アメフト部のジミー、ゾンビ映画オタクのパンク少女ウィローらと一緒に補習授業に参加していた。すると突然、生徒の一人がうめき声を上げ苦しみ出す。そして保健室に連れて行こうとした先生に噛み付き、教室内は大騒ぎに。エディたちが外に逃げ出すと、学校中の先生、生徒がゾンビと化していた!

原題:DETENTION OF THE DEAD

由緒正しき走らない系のゾンビで、ぎくしゃくとした動きに妙な迫力があって普通に怖い。
それがまずいいところ。
次にキャラクターの立ち位置がしっかりしており、その役所がすんなり頭に入ってくる。これもいいところ。
hscoolzombie03

逆に悪いのは図書室に篭城しつつの会話シーンが長く(というか全体の8割がコレ)、場面に変化がないところ。
あそこで長々とキャラクターの掘り下げをしてくれなくっても、前半の軽いやり取りだけで全員の関係性とか普段の様子なんかは十分掴めるので、その分ゾンビとの攻防を増やしてくれよ…というのが正直な感想。
学校からは出なくていいから体育館とか理科室とか学食なんかをウロウロしつつゾンビと攻防する展開が欲しかった。

ゾンビもあんまり積極的に襲撃してこないから、立て篭りのスリルがないんですよね。
なんかシチュエーションとして中途半端な気がする。

hscoolzombie04
ちなみにあらすじでパンク扱いされてるウィローは正確にはゴス少女。
彼女は『ジョージ・A・ロメロを誘惑してゾンビの子供産みたい』とか言っちゃうくらいのゾンビ・マニアなんですが、その辺はあんまり生かされてなかったような…?
本当のゾンビマニアだったら噛まれて負傷した人間を側になんて置いておかないはず! 甘い、甘いよ!

でもって(なぜか)エディに恋をしており、その一途っぷりが可愛いのです。

hscoolzombie05
足引っぱり系キャラのアッシュ。
ホラー映画におけるアジア人キャラのお約束を地で行く末路が清々しい。

絶妙なイケてないっぷりを発揮する主人公エディも、おどおどしただけのいじめられっ子ではなくて、案外行動派だったりするので見ていて楽しいです。
hscoolzombie02

グロもエロもついでにバカも軽度なのでホラー慣れしてる人には物足りないですが、ゾンビモノ苦手だけどちょっと足を踏み入れてみようかな…?って人にはちょうどいいかもしれない。

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ストリッパー・ゾンビランド(2011/アメリカ)


ストリッパーのゾンビだらけになってしまった世界。20のルールで生き残ったオタク青年の“冒険”が始まった! 謎のウイルスが蔓延し、ほとんどの女性がストリッパーゾンビになってしまった世界。アメリカ合衆国は、まさにストリッパー・ゾンビ合衆国<ランド>と化した。独自のストリッパー対策ルールを駆使し、生き残ったオタク青年“アイダホ”は、ぶっきらぼうだがゾンビハンティングに長けたマッチョカウボーイ、フリスコ、ヴァージニアとウェストの美人姉妹と出会う。4人はともに“アイダホ”の祖母が住むオレゴンのポートランドを目指して、大陸横断の旅に出るのだが…。

原題:STRIPPERLAND

あらすじでお分かりの通り、勝手に便乗系じゃなくてれっきとしたオマージュ作品です。
話の始まり方も、お互いを州の名前で呼び合うのも同じ。
ゾンビランド以外にもショーン・オブ・ザ・デッドと28日後…の小ネタが流用されているのは見つけたので、もしかしたら他にもパロ元があるかも?
ゾンビ映画マニアはそのへんに着目してみると楽しいかもしれない。

キャラクターもまんま『ゾンビランド』。
ただし、本家よりレベルもオーラも10ランクくらい落ちますが。
逆に主人公アイダホ(コロンバスポジション)のコミュ障っぷりとフリスコ(タラハシーポジション)のブチギレっぷりはレベルアップしている気がする。
ちなみにフリスコも甘いものフリークですが、彼が求めているものは焼きたてのケーキやクッキーで、むしろトゥインキーはお嫌いなご様子。

元ネタにおんぶに抱っこの作品かと思いきや、『ゾンビウィルスに感染するのは女性のみで、しかももれなくセクシーな下着に身を包んだストリッパー・ゾンビと化す』という独自設定が何より面白いので困る。

おっぱいゾンビなんかとは違って、いいお顔立ち&いい身体がそろってますので見応えあります。
ヒップホップにあわせてノリノリで踊る美女ゾンビたちのセクシーっぷりは一見の価値アリ。
ちなみにこのエキストラたちは総勢105名にも及ぶとのこと!

残念なのは展開がだらだら~っとしてるとこかな。

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ダーク・オブ・ザ・デッド(2008/ドイツ)


新型ウィルスの恐怖に怯えていた人類を救った特効薬”バフルディオル”の開発者ベルゲン博士が謎の死を遂げた。その孫であるロバートは、友人とともにベルゲン博士の邸宅を訪れる。しかし、ロバートたちが到着した時、すでにこの郊外の町には異様な雰囲気が漂っていた。異常な感染力をもった新型ウィルスによって街の人間が理性を失い凶暴化していく…。

原題:VIRUS UNDEAD

この映画って、ゾンビが何百人も登場する訳でもなければ世界規模の危機が描かれる訳でもないのだけど、漂う終末感はそこらのゾンビ映画を凌駕しているから不思議。
主人公たちの無力さがことさら強調されているからでしょうか。

でも「これはゾンビ映画である」ということを事前に頭に叩き込んでいないと、ゾンビ映画だとは思えないかも。
噛まれて感染することや感染すると人間を襲うようになるというゾンビ映画の“お約束”部分の描写が希薄です。

いやそもそもゾンビに関する描写自体が希薄なのかも。
どちらかと言えば人間ドラマに重きが置かれており、私が「怖っ」と感じたのも生きた人間に対してだけでした。
特に3人組の中で唯一女の子と縁がなく、1余り的なポジションになってしまったユージーン。彼の精神面がみるみる不安定になっていく様にはぞっとさせられた。

ゾンビ…ゾンビは…全然印象に残ってません。

随所にドイツ人らしいまじめさとこだわりが垣間見えるのですが、それがかえってマイナスに働いている印象。
作り手の「ちゃんとしよう!」というガッチガチの意気込みがこちらにまで伝わってくるから、恐怖からではない緊張感を強いられる…。
変に疲れる映画です。

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タワー・オブ・ザ・デッド(2010/アメリカ)

タワー・オブ・ザ・デッド [DVD]
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突然、連邦ビルを揺るがす爆発音……。ビルの屋上でウイルス爆弾が爆発した。ビルの中は逃げ惑う連邦職員たちでパニック状態。しかし、出口は封鎖され逃げ出す事は出来ない。爆風は、同時に人を凶暴化させるゾンビ化ウイルスをビル内に拡散させた。階下では、ウイルスにより人々が重なるようにして倒れていく。生き残った数名は、生存の道を探し求める。このウイルスは、連邦ビルのラボで秘密裏に生物化学兵器の研究が進められ、国家は生物化学兵器の存在を隠すために、生存者を見殺しにしようと企む。生存者たちは、ビルの中にも外にも頼るべき存在がいない状況に陥ってしまう。しかし、国家の隠蔽体質に刃向う者はビルの外にもいた……。

原題:FIGHT OR FLIGHT/THE TERROR EXPERIMENT

登場するのは正確にはゾンビではなく、ウィルスで変異した生者。『28日後…』と同じパターンです。
が、違うのはあっちに比べて格段に迫力不足ってこと!
せっかくビル内の人間ほとんどがゾンビ化したという設定であるのに、画面に登場するゾンビはほとんど単独行動だなんて…。
『ゾンビ化抑制薬』ももっと物語を盛り上げるアイテムにできたはず。

せっかくの舞台もいまいち生かしきれていません。
『せっかくの』って言うのは、私が密室ホラーが好きだから尚更そう思うんだけど。
ゾンビうじゃうじゃ逃げ場のない空間の組み合わせって、考えただけでゾクゾクしません!?
私はしました! だからこそ超期待してたのに、蓋を開けてみれば実に淡々とした話運び。
場面転換の無いワンシチュエーションホラーで、ストーリーに起伏が無いのはつらい。

おまけに人物の感情描写が希薄なために感情移入が難しく、誰が主人公なのかがわからない。キャラクター同士の繋がりが薄いのもちょっとつまらないかな。
いっそテログループとゾンビグループの板挟み状態で展開するようにした方が良かったような気がする。
ビルの外でのごたごた…管轄を巡っていがみ合う警察とFBIのあれこれも、描写がサラッとしすぎていて正直「だから何?」状態。
時間を無駄に浪費しているようにしか感じられません。

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