殺人鬼と宇宙人とうさぎ。

Category Archives: コメディ

ザ・バッド(2008/アメリカ)


美術館の警備員として人生を捧げて来たロジャーとチャーリー。ところが新任の館長によって館内の展示物が一新されることになり、2人の愛する絵画がデンマークへ送られる事を知り愕然としていた。なす術も無く、ロジャーはデンマークへ引っ越す事を考えるが到底無理な発想なので諦めかけていた。しかし、同じ悩みを抱えるチャーリーが自分たちの絵画を守るため盗み出そうと言い出す。年老いた定年間近の警備員である自分たちにそんな大胆な行動は無理だと本気で取り合わなかったロジャーだが、同じように彫刻像に思い入れのある夜警担当ジョージの存在を知り計画に誘う。美術館のセキュリティーは強敵・・・。3人は入念な作戦会議を開き、予行練習を行い、美術館からお気に入りたちを盗み出す為に搬出作業当日の勤務に志願する。搬出作業の当日3人は美術館倉庫へ堂々と入り込み本物と贋作のすり替えの手筈を整える・・・。

原題:THE MAIDEN HEIST

REDとは似ても似つかず、真面目なクライムサスペンスでも『オーシャンズ11』のような爽快アクションでもなく、穴だらけの計画をいかにして楽しむかというコメディで、予算を主役3人のギャラに全振りしているのかストーリーはこぢんまりと、舞台セットもいかにも安上がり。
その分彼らのファンなら楽しめそうではあります。

しかしいくらコメディとは言えあまりにも終始ゆるゆる~んとしすぎているので、もうちょっとトラブルらしいトラブルがあってもよさそう。
こういう犯罪計画に無関係な他人を引き込む(たとえば街の似顔絵師に絵画の贋作を作らせる)とロクなことにならないのがお約束ですが、この映画は本当に贋作を作らせただけで終わってしまうのがもったいない…。
話には期待せず「あの名優たちがこんなゆるいコメディを!」って目線で楽しむのがよさそうです。

ロジャーの名前を利用した一発ギャグが一番笑えた。

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ダーウィン・アワード(2006/アメリカ)


優秀なプロファイラーでありながら血を見ると失神してしまうサンフランシスコ市警殺人課所属のマイケル(ジョセフ・ファインズ)。
連続殺人犯を取り逃がしたことを気に辞職に追い込まれた彼は、ダーウィン賞の受賞者が保険会社に毎年、数百万ドルの損失を与えていることに気付き、自らを保険会社に売り込んだ。独自のプロファイリング能力を武器に、女性調査員シリ(ウィノナ・ライダー)とコンビを組むことになった彼は、”ダーウィン賞”にまつわる案件を調査するため、アメリカ横断の旅にでる。次々と彼らの前に現れる、想像を絶するクレイジーな奴ら。しかしマイケルは少しずつ彼らを英雄として見るようになっていき・・・・・

原題:The Darwin Awards

卒業課題として密着ドキュメンタリーを撮影している学生のカメラを通した映像かと思いきや、ふいに第三者の視点が割り込んでくるのが中途半端に感じてしまう。
メインであるはずの主人公と殺人犯の対決もやたら早足で、まるで打ち切りドラマのような風情が…
これなら普通にダーウィン賞な人たちのクレイジーな死に様を描くオムニバスドラマにするんじゃダメだったのかなぁ。

ダーウィン賞の存在とその受賞者たちの存在自体がすでにとびきり面白いだけに、ストーリーが勢いでもインパクトでも負けちゃってるように感じます。
結局よくあるほのぼのラブコメに終始した感じ。

…かと思えば、意外にも直接的なセックスシーンがあるので注意。
ウィノナ・ライダーは文句無しにかわいかった。

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ウルトラI LOVE YOU!(2009/アメリカ)


メアリーは真っ赤なブーツが大好きな、少しエキセントリックなクロスワードパズル作家。ある日、イケメンTVカメラマンのスティーブと出会った彼女は、人生が引っくり返るような恋に落ちる。それ以来、仕事で全国を駆け回る彼にしつこく付きまとうように! しかし、彼はメアリーを“イカレちゃん”と嫌がり、避け続ける。エスカレートしていく愛情と奇行に、ますますスティーブの心が離れていく中、アメリカ全土を巻き込む事件が彼女の身に起こり……。

原題:All About Steve

事件のあるところスティーブあり!ということで、事件と愛するスティーブを追ってアメリカ全土を駆け回るメアリーの奇行記とでも言うべき映画で、彼女のトリッキーなキャラクターを受け入れられないことには楽しくないでしょう。
しかもアスペルガー症候群であるがゆえに他者から疎まれたり笑われたり、ちょっといたたまれない心境になる部分が……。

しかしアスペルガー症候群という存在をごくありふれたものとして扱い、同時に彼女らの存在を『個性』とは受け取ってくれない社会へのアンチテーゼを込めつつも、それでいて気軽なコメディに昇華したことは意義のあることだと思う。
(発達障害をバカにしていると受け取る向きもあるでしょうが、個人的にはそういった障害を腫れ物扱いしたり、あるいは『無い』ものとして扱うことの方がどうかなあという考えです。当人がそれを望むのでない限りは。)
ありふれたものとして扱ってるから、作中で「メアリーはアスペルガー症候群です」なんてわざわざ名言されることもありません。

それにしても、人が人に押し付けようとする『ノーマル』の数々のなんと多いことか。
セクシャリティや、髪型や、体型や、服装や、歩き方や、笑い方や泣き方の一つ一つに関するまで金型が用意されていて、その型にはまらない人間は全て不良品とされてしまう。
おまけに不良品はどのように扱ってもよいとされている。

作中でも、危険にさらされたメアリーを案じるどころか更なる追い討ちをかけるような(あるいはからかうような)言葉や行動の数々が散見されるように。
『個性』の人々と『一般』の人々の間が柵で隔てられたシーンもかなり示唆的。

とはいえ現実問題として、やっぱり彼女らは少数派で、その他大勢とは相容れない面もあります。
メアリーがスティーブの側ではなく自分によく似た仲間の元に居ることを選んだように、住み分けという発想も必要なんだと思う。
それは両者の間に柵を建てるという意味じゃなくてね。
自分と違う存在を疎むのではなく自分と同じ存在と出会えたことを喜び、「自分は自分、誰かは誰か」と切り離して考える勇気を持ち、自分は自分であると認める勇気を持ち、自分とは違う存在を認める勇気を持つことが必要なのでしょう。

だからこそこの映画でもメアリーはスティーブではなく他の自分とよく似た仲間達の元に戻ることにしたのだし、私はこのエンドが大好きです。
メアリーが「周りから普通になれ普通になれってせっつかれるからそうしなきゃいけないような気がしてるけど、私自身はべつに普通になりたいわけじゃない」とハッキリ言い切るところもすごくいい。
スティーブが「君はそのまま変わるなよ」と言ってくれたことも。
最初から最後まで一貫したテーマを守り続けた姿勢はあまりに気高く、これがラジー賞?と首を傾げてしまうほど。

誰でも笑えるコメディではないし、ハートフルなラブストーリーでもないけど、アスペルガー症候群の恋愛模様と人生模様を描いた映画として、ぜひ一度観てみてほしい。

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フォー・クリスマス(2008/アメリカ)


結婚に興味はないが、ブラッドとケイトは幸せいっぱいのカップル。毎年クリスマスシーズンには、わずらわしい家族づきあいからとんずらを決め込み、飛行機に乗ってトロピカルなヴァカンスへ。離婚した双方の親や、兄弟姉妹、甥っ子姪っ子たちの前から姿を消していた。ところが今年は、赤鼻トナカイのピカピカの鼻も見えないほどのひどい濃霧が発生。飛行機が飛ばなくなってしまった!仕方なく、4つの家族それぞれとクリスマスを祝うことになった2人だったが…。

原題:FOUR CHRISTMASES

突然ですが、私は血縁関係にある相手とネジとボルトみたいに寄り添って生きていく必要性を感じません。
どうしても折り合いが合わないのなら、いっそお互いのことを忘れて自分だけの人生を生きたっていいんじゃないの?と思う派です。
家族って言っても所詮は偶然にも同じ血を分け合うことになっただけの他人であることに変わりはなく、無理してまで家族に自分を同化させることはないんじゃないかと…。
だからこの映画の「家族なんだから一緒に仲良く暮らそうよ!お互いを愛そうよ!家族なんだから家族なんだから家族なんだから!」という愛のゴリ押しには辟易してしまった。

私だったら自分に対して本気の殴る蹴るの暴行を加えてくる兄弟や、甥っ子とうまくやっていこうなんて絶対に思わない。
だから遊びと称して本気のリンチを受ける主人公の姿には哀れみと苛立ちしか感じない。
映画的には、あれは笑うシーンだったみたいですが……

彼らの中に共通して存在しているのは、一番稼いでいるブラッドに対する劣等感。
同時にブラッドの中にもどうしようもない劣等感が染み付いていて、それをどう乗り越えるのか、あるいはどう折り合いを付けていくのかというのが多分メインテーマ。

“多分”と前置きしたのは、劣等感の苦悩を共有できるほどにはキャラクターに感情移入できなかったから。
多分そうであろうなあとぼんやり感じただけで…
ところどころカットされてる?と思うほどの急展開も、悪い方悪い方へと作用してると思う。

観終わった感想は「だから何?」 次に「で、なんだったの?」 そして「クリスマス関係ないやん!」
たった1日でそれまでの人生の何もかもが変わるなんて、そんな風に思ってる訳じゃないけど、でもやっぱり映画なんだしスッキリ終わらせてほしかった気持ちもある。
どうせだったらもうとことん都合のいいハッピーエンドに仕上げたっていいじゃない。

「結婚もしない、子供も作らないカップルなんて超ミジメだよねー!ほらだから結婚しろ、子供作れ、それだけが正しい“幸せ”の形だから逆らうな」……そんなメッセージがチラチラ見え隠れしてる。

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ジンジャーデッドマン サイテー絶叫計画(2011/アメリカ)


パペット・モンスターの力により刑務所に隔離されたジンジャーデッドマン。ある日乗り込んできた動物愛護団体が引き起こした混乱に乗じ、何とか刑務所から逃げ出したはいいものの、迷い込んだタイムトラベル研究所から1976年にタイムスリップしてしまう。たどり着いたディスコで殺戮を始めるが…。

原題:GINGERDEAD MAN 3: SATURDAY NIGHT CLEAVER

君らは2011年にもなってなんて映画を作っているんだ。

まさか3作目が作られようとは、世の中結構寛大ですね!!

おかげで上機嫌なジンジャーさん、
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最初から特にかっこよくもなかった顔がここに来て取り返しのつかない大惨劇に。

前作に増して開き直り感バリバリで、前作よりも起承転結がしっかりしてます。
パロディ元は分かる範囲で『羊たちの沈黙』と『キャリー』。
ローラーディスコ自体にも何かありそうですが、ピンとくるものが見つからず…
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今作は主人公へのフォーカスが強くなった分、ジンジャーさんの出番がやや押され気味。
でもそれを補うかのごとくパワーアップしたスラッシャー描写のおかげで退屈な印象は受けませんでした。
何故かディスコに置いてある塩酸入りドラム缶を使った塩酸シャワーがインパクト大!
これで血がCGじゃなかったらもっとよかったな。

結局のところ、この3がネタ映画として一番バランスが取れてたように思う。

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まさか3作全部見るとは思わなかった。ありがとうGYAO…

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ジンジャーデッドマン VS パペット・モンスター(2008/アメリカ)


ケルヴィンは低予算カルト映画スタジオを父から相続するが存続の危機に瀕していた。何とか良作を作成しようと心みるが賃金の未払いなどでスタッフがボイコットを行いうまくことは運ばない。そこにジンジャーデッドマンが現れ次々とスタジオにいるスタッフを殺していくのであった。しかし、ケルヴィンはカルト映画に登場するパペットモンスターを仲間につけジンジャーデッドマンに応戦するのであった……。

原題GINGERDEAD MAN 2: PASSION OF THE CRUST

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2作目にしてやっと『ジンジャーデッドマン』というキャラクターのバカバカしさを制作側が理解してくれた感があり非常~~に安堵。
やっぱりこうでなくちゃね!

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見た目好青年なのに中身はえげつない主人公も、居そうで居ない絶妙なキャラクターで好き。
ただストーリーは前作にも増してぐでんぐでんになってます。
パペットモンスターを仲間につけ…という展開はまるっきりの嘘でこそないものの、終わりの10分くらいになってからようやく。

しかも狙ってのことではなくうっかり召還儀式に成功してしまった結果であり、人形たちも(何故か知らないけど)勝手にジンジャーさんを敵視して動いているだけなので人間との共闘という感ではなく、いまいち盛り上がりに欠けます。
(そもそもジンジャーさんの処刑が済んだら次は人間の番だったんじゃ…)
VSモノを想像して観ると「思てたんとちゃう!!」って叫ぶはめになるでしょう。

ジンジャーさんによるスラッシャーパーティーを眺める目的なら、まあまあ。
あとは誰得なエロシーンにうわぁ……とドン引きする楽しみ(?)、そしてシュールな笑いに身を委ねるくらいか。

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主人公「クッキーって燃えるの!?」
こっちが聞きたいっす。


jinger2-03
そ、そこまではひどくはなかったと思う……よ!

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WTF(2013/フランス)

水族館の水槽に飛び込んだり、電車のつり革を使って器械体操に興じたりと、公共の場で笑えるイタズラの数々を実行するレミ・ガイヤール。その様子を撮影し、インターネットにアップしてきた動画の再生回数は合計で16億回を超え、彼は一般人ながらも世界にその名をとどろかせていた。そんな中、付き合って10年になる恋人が、イタズラ動画の投稿をストップしてほしいと言った上に、彼のもとを去ってしまう。それを機にイタズラ動画の撮影をやめて普通に働くレミだったが……。

原題:N’IMPORTE QUI

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なんということでしょう。
映画かと思ったらクズの自己紹介映像集ではないですか。

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このへんの無害なネタはいいとしても……

他人を蹴ったり殴ったり突き飛ばしたり晴れ舞台を台無しにしたり、それって“イタズラ”って呼べる範疇? それ楽しい? やられた方が楽しんでると思う?
あまりに悪意に溢れたただのDQN行為は見ていて笑いよりも胸糞悪さがこみ上げて仕方ない。


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友人も自分の専属カメラマンか奴隷のようにしか思っていないレミはなにゆえそこまで他人の承認を求めるのか、過去の話のひとつでもあればまた違ってたかもしれないけど、そういうのは一切ない。
「これ映画じゃないな」って思うのはそのへんのドラマパートがグダッグダだから。

いたずらから足を洗うことを決心し、医者にかかり、カウンセリングに通い、ネットも断ったところまではいい。
しかし普通だったらこのあと何かしらの変化が主人公に訪れるはずが、こいつに限っては人格破綻者のままです。
自分さえ楽しければ周りの迷惑や被害はどうでもいいという身勝手さを顧みることもなく、「もう我慢できん!俺は他人に迷惑をかけるのが生き甲斐なんだよ!」なんて開き直っちゃう。
余った時間を埋めるために適当に喋ってみましたー、って感じの穴埋めストーリーです。

しかも時間の経過を表現するのがヘタで、余計なところで場面がぶつ切りになるから頭が痛い。
それが過去の回想なのか、未来なのか、妄想なのか、はたまた登場人物が瞬間移動したのかハッキリしてほしい。

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ゾンビ・クエスト(2008/オランダ)


高層ビルに勤務するアジズは、思いを寄せるテスとデートの約束を取り付けることに成功する。しかし、会社をクビになってしまい、しかも頼りない兄モーのせいでなんと留置所送りに。ところが謎の巨大物質がビルに激突、体中が緑色のゾンビが現れ、町中がゾンビ化した人々で溢れかえる。アジズはテスがビルの上層階にいることを知り、救出に向かおうとするのだが…。

原題:ZOMBIBI(米題:KILL ZOMBIE!)

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まさにこういうバカゾンビ映画を求めてた!

まずツボなのが、キーボードとかホッチキスとか扇風機とか、そのへんにあるものを最大限利用して戦っちゃうとこ。
こういうの大好きなんです! 大喜利的というかなんというか。
本人らは大真面目&必死なんだけど、いかんせん見た目が地味だしシュールだしで…もうそんだけで面白い。

しかも登場キャラは軒並み個性の塊みたいなタイプ。
そんな『居るだけでお腹いっぱい』な彼らが大真面目にバカやってるんですから笑わずにはいられません。
誰かが誰かの影に埋もれることもなく、全員の個性が調和しているあたりが巧みだなと感じます。

どこまでも空気がゆる~いのもツボ。キッチュでポップでノーテンキ。
言い切るけど、これはホラーじゃなくてコメディ映画です。
それだけじゃなくて、いつも兄に振り回されてばかりだったアジズの自立物語というか、そんな側面もあるのかもしれません……が、ドラマパートはそんなに深刻じゃないです。ほんのおまけ程度。

仲間との別れもまあ軽い軽い。一瞬たりともしんみりさせる気がないこの一貫した作風…好きよ///

最後に誰もが気にも留めていなかったであろう吸血鬼フラグを回収しにきた律儀さも好きよ!
典型的な『俺たちの闘いはまだまだこれからだ!』エンドも、の映画においてはプラスに働いているから不思議。


しかし相変わらずアルバトロスはジャケットのセンスがアレです。

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ストリッパー・ゾンビランド(2011/アメリカ)


ストリッパーのゾンビだらけになってしまった世界。20のルールで生き残ったオタク青年の“冒険”が始まった! 謎のウイルスが蔓延し、ほとんどの女性がストリッパーゾンビになってしまった世界。アメリカ合衆国は、まさにストリッパー・ゾンビ合衆国<ランド>と化した。独自のストリッパー対策ルールを駆使し、生き残ったオタク青年“アイダホ”は、ぶっきらぼうだがゾンビハンティングに長けたマッチョカウボーイ、フリスコ、ヴァージニアとウェストの美人姉妹と出会う。4人はともに“アイダホ”の祖母が住むオレゴンのポートランドを目指して、大陸横断の旅に出るのだが…。

原題:STRIPPERLAND

あらすじでお分かりの通り、勝手に便乗系じゃなくてれっきとしたオマージュ作品です。
話の始まり方も、お互いを州の名前で呼び合うのも同じ。
ゾンビランド以外にもショーン・オブ・ザ・デッドと28日後…の小ネタが流用されているのは見つけたので、もしかしたら他にもパロ元があるかも?
ゾンビ映画マニアはそのへんに着目してみると楽しいかもしれない。

キャラクターもまんま『ゾンビランド』。
ただし、本家よりレベルもオーラも10ランクくらい落ちますが。
逆に主人公アイダホ(コロンバスポジション)のコミュ障っぷりとフリスコ(タラハシーポジション)のブチギレっぷりはレベルアップしている気がする。
ちなみにフリスコも甘いものフリークですが、彼が求めているものは焼きたてのケーキやクッキーで、むしろトゥインキーはお嫌いなご様子。

元ネタにおんぶに抱っこの作品かと思いきや、『ゾンビウィルスに感染するのは女性のみで、しかももれなくセクシーな下着に身を包んだストリッパー・ゾンビと化す』という独自設定が何より面白いので困る。

おっぱいゾンビなんかとは違って、いいお顔立ち&いい身体がそろってますので見応えあります。
ヒップホップにあわせてノリノリで踊る美女ゾンビたちのセクシーっぷりは一見の価値アリ。
ちなみにこのエキストラたちは総勢105名にも及ぶとのこと!

残念なのは展開がだらだら~っとしてるとこかな。

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LOOK(2007/アメリカ)


監視カメラが捉えた衝撃の決定的瞬間!テレビでは放映できない危険映像の数々!!アメリカ某都市。強盗、殺人、幼児誘拐、セクハラ、不倫、淫行、いじめ、噂、悪口、衝突事故、追跡中継、爆弾処理、映画撮影…。警官を殺し逃亡しながら、さらに犯罪を続ける2人組の強盗。ショッピング・モールで幼い子供を物色し付きまとう男。職場の女性従業員たちを手当たり次第誘惑し、セクハラを行うデパートのマネージャー。幸福な家庭を持ちながら、同性愛の恋人との情事を楽しむ弁護士。ロック・スターを夢見ながら深夜に働くコンビニの店員。担任教師と寝るために猛烈なアタックを繰り返す早熟な女子高生。一度の過ちですべてを失う高校教師…。愛憎と欲望が交錯する大都会は今日も眠らない。

原題:LOOK

人は見ていないがカメラは見ている……世間の無関心をテーマとして扱った映画です。
いかにも本物の監視カメラらしく装ってはいますが、音声までばっちり録音されているのでわかる通り、これはれっきとした創作物。
内容もさほどシリアスじゃなく、むしろいい意味でバカバカしくもあったような。
監視社会に一石を投じるというよりは、それを茶化している面が大きいかもしれない。
いや、むしろ『自分たちが監視社会に置かれている事に気づいてさえいない市民』を茶化している、かな?

無作為に選び出された全く繋がりのない人間の日常を淡々と映し出すだけかと思いきや、登場人物が意外な形で繋がりを持つと言うオチには素直に驚いた。
アイディアの面白さはもちろんのこと、一本の映画としても(意外にも)完成されている作品でした。

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